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2021.3.12

「鍬形虫」ってもしかしてアレ…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

「この漢字、なんて読むんだっけ…」なんて経験ありますよね。文字を書く機会がどんどん減っている今、漢字が読めない人が増えています!そこで今回は、読めない漢字を減らすべく読めたらすごい漢字をご紹介していきますよ♡

(1)「蜻蛉」

「蜻蛉」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字、実はみなさんも知っている昆虫の名前なんです…!でもまったく想像がつきませんよね。この「蜻蛉」という漢字は、「かげろう」または「とんぼ」と読みます。このように同じ漢字を書く「かげろう」と「とんぼ」ですが、実は別の種類の昆虫なんです。また、かげろうは「蜻蛉」以外にも「蜉蝣」と表記することがあります。「かげろう」の名前の由来は、かげろうの飛んでいる姿が陽炎(かげろう)の立ち上る姿に似ていたことから付けられたんだとか。

(2)「尺取虫」

「尺取虫」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字も実は昆虫の名前なんです…!これは意外とわかる人も多いのではないでしょうか。この漢字は「しゃくとりむし」と読みます。「しゃくとりむし」とは、芋虫のような見た目をしている昆虫ですよ…!成虫になると蛾になります。U字型になりながら歩くことで知られていますよ。

(3)「鍬形虫」

「鍬形虫」という漢字はなんと読むでしょうか!これも昆虫の名前ですよ。「形虫」は読めそうですが「鍬」という漢字が難しいですよね。「鍬形虫」という漢字は「くわがたむし」と読みます。そう、みなさんもよく知っているクワガタですよ!大きなあごを持っているクワガタですが、漢字にするとこんなに難しいんです。

(4)「蝸牛」

「蝸牛」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字はみなさんも梅雨の季節によく見ているものを表しています。正解は「かたつむり」でした!かたつむりは昆虫だと思われがちですが、実は軟体動物に属している生き物で、貝やタコ、イカなどの仲間なんですよ!意外と知られていないので覚えておくといいかも!

難読漢字、いくつ読めた?

今回紹介した漢字はどれも生き物の名前でしたね!身近で見たことがあるものでも、漢字は意外と知らないことが分かったのではないでしょうか。知らなかった難読漢字はぜひ覚えてみてくださいね♪

「木通」=もくつうじゃないよ!読めそうで読めない【難読漢字】