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2021.3.12

「言質」=「ごんしつ」じゃない…?読めたらスゴイ!《難読漢字》

日本語は、日本人でも使いこなせないほど難しい言語と言われていますよね。そんな日本語にはたくさんの漢字が使われています。そこで今回は、漢字の中でも読めたらすごい!というものをご紹介していきますよ♡

(1)「言質」

まずチェックしていくのは「言質」という漢字です!この漢字はなんと読むと思いますか?馴染みのある読み方で読んでみると、「げんしつ」や「ごんしつ」になってしまいますよね。しかし、正しい読み方はまったく違うものなんです!それでは正解を確認していきますよ♡この「言質」という漢字は「げんち」と読みます。「げんち」とは、「あとで証拠となる言葉」を意味しています。社会人になると聞く機会も増える言葉なので、覚えておきましょう♡

(2)「権化」

「権化」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字は「けんか」ではありませんよ!ではほかにどんな読み方をするのでしょうか。この漢字、正しい読み方は「ごんげ」なんです。「ごんげ」とは、神様などが人々を救うために姿を変えて現れることを意味しています。仏教用語として使われている言葉なんですよ♪

(3)「機微」

「機微」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字は「きび」と読みます!「機微」という言葉、みなさんは聞いたことがありますか?会話ではあまり聞かない言葉ですが、「安易には察することができない、微妙なおもむき」という意味があります。「人情の機微に触れる」などと使うことができますよ。難しい言葉ですが、大人なら覚えておきたい!

(4)「遊説」

「遊説」という漢字はなんと読むと思いますか?この漢字は正しく読むと「ゆうぜい」となります。「ゆうぜい」とは、政治家などが各地を訪問して演説などを行うことを示していますよ。もちろん、政治家以外の人が意見や主張などを説いて歩くことも「遊説」と言います。これも社会人なら押さえておきたい言葉ですよ!

読めたらすごい漢字、いくつ読めた?

今回紹介した漢字は難しい言葉ばかりでしたね!しかし、社会人なら覚えておきたい言葉ばかりなので、読めなかった漢字はぜひ覚えておいてくださいね♡

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