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2021.3.10

「漁火」=「りょうひ」…じゃないんです!読めそうで読めない《難読漢字》4選

普段なにげなく使っている言葉たち、漢字になるとまったく読めなくなることありませんか?実は、そんな難読漢字はたくさん存在しているんです…!今回はその中から読めそうで読めないものをご紹介していきますよ♪

(1)「漁火」

「漁火」という漢字、見たことはありますか?この漢字は「りょうび」ではありませんよ!では一体どんな読み方をするものなんでしょうか。実はこれ、「いさりび」と読むんです!「いさりび」とは漁をするときにたかれるかがり火のことで、この明かりによって魚たちが集まってくるんですよ!身近に漁をしている人がいるという方はぜひ聞いてみてくださいね♡

(2)「木瓜」

「木瓜」という漢字はなんて読むと思いますか?この漢字「きうり」ではありません!でも、ある植物を表している漢字ですよ!さて、それはいったい何でしょうか。実はこの「木瓜」という漢字、「ボケ」と読みます。「ボケ」という植物、知っていますか?ピンク色や白色のきれいなお花を咲かせる植物で、日本では古くから親しまれてきたものなんだとか!「木瓜紋」という日本の五大紋にもなっているんですよ♪

(3)「行灯」

「行灯」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字、「ぎょうとう」ではありませんよ!では一体なんて読むのでしょう。「行灯」という漢字、実は「あんどん」と読むんですよ♡「行灯」とは照明器具のひとつで、ろうそくや油脂を燃料にして使うものなんです。壁にかけるものから持ち運べるものまであるので、おうちに置いてある!なんて人もいるかもしれませんよ♡

(4)「螽斯」

「螽斯」という漢字は見たことがありますか?この漢字、なんだか難しくて読みなんてまったく分かりませんよね…!実はこの漢字、ある昆虫の名前なんです。それはいったいなにかというと「キリギリス」でした!「キリギリス」って見たことはありますか?見た目はバッタのようですが、触覚の長さが違うんだとか。キリギリスの触角はとっても長いんですよ♪

あなたはいくつ読めた?

今回紹介した漢字は、植物から昆虫、普段使っているものまでありましたね!そんな難しい漢字も、読めるようにしておくとまわりから一目置かれる存在になれるかもしれませんよ♡

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