「凝乳」=「ぎにゅう」…?読めたらすごい!《外来語の難読漢字》4選

[記事公開日]2021.3.05

読めたらすごい!「外来語の難読漢字」を4つご紹介します。「凝乳」ってなんと読み、なにを指す外来語かわかりますか?ヒントは、チーズの原料となるもの。いくつ読めるかチェックしてみて♡

馬穴=バケツ

「馬穴」は「バケツ」と読みます。「馬」に「穴」と表記するのは当て字で、かの有名な小説家「夏目漱石」の小説の中で用いられたことが知られています。語源は英語の「bucket」に由来していますが、「昔は馬のお尻に桶をあてて、糞を肥料として使っていた」という説もあり、「馬穴」以外に「馬尻」と漢字表記する場合もあります。

凝乳=カード

「凝乳」は「ぎょうにゅう」と読み、「カード」を指す外来語です。カードとは、牛やヤギの乳に酸や酵素を加えて、豆腐のような固形物になったもの。カードは、チーズの原料となるもので加熱したりくだいたりして、フレッシュチーズや、カッテージチーズなどを作ります。海外文学の翻訳書では、「クリーム」や日本ではサワークリームと呼ばれる「スメタナ」を当て字で「凝乳」と表記する場合があります。

粗描=スケッチ

「粗描」は「そびょう」と読み、「スケッチ」を指す外来語です。「スケッチ」は、主に鉛筆を使用して人物や風景をざっくりと描くことで、粗く描写することから「粗描」の漢字が当てられています。「スケッチ」は、「粗描」のほかに「写生」と呼ばれることもあります。ちなみに短時間で仕上げることは、「ラフスケッチ」と言います。

短艇=ボート

「短艇」は「たんてい」と読み、「ボート」を指す外来語です。小舟艇の総称で、「端艇」と表記することもあります。「細長い小舟」を意味する、「艇」の漢字を使った「競艇(きょうてい)」は、モーターボートレースのこと。ちなみに「ヨット」は、おもに文学作品の中で「快走艇」「快走船」「遊艇」という当て字を用いられる例があります。

難読漢字いくつ読めた?

「馬穴=バケツ」「凝乳=カード」「粗描=スケッチ」「短艇=ボート」、4つの外来語の難読漢字を紹介しましたが、いくつわかりましたか?漢字でなんとなく想像できたものもあったと思いますが、難しいものもあったのではないでしょうか。使う機会は少ないと思いますが、ぜひ覚えておいてくださいね。

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