LIFESTYLE
2021.3.08
「人鳥」=「じんちょう」…?読めそうで読めない難読漢字4選
(1)「人鳥」
「人鳥」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字、実は水族館でよく見る生き物ですよ…!中には一番好き!なんて人もいるかも。一体何の生き物か分かりましたか?この「人鳥」という漢字、正解は「ぺんぎん」でした!「人鳥」という漢字になった由来は、立ち姿が人に似ていたことなんだとか。たしかに立って歩く姿は人のようですよね!水族館のアイドルも漢字になるとまったく分かりません!
(2)「胡座」
「胡座」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字が表す言葉は、実はあなたもしたことがある体勢です!「胡座」という漢字は「あぐら」と読みますよ!「安座」と表現されることもありますよ。実はこの「胡座」という漢字、もともとは「ござ」と読まれ異民族が座る椅子のことを指していました。これが段々と変化していき「あぐら」のことを指すようになったと言われていますよ!
(3)「美人局」
「美人局」という漢字、なんて読むか分かりますか?「びじんきょく」ではありません。この言葉は、ニュースなどで聞いたことがあるかもしれませんよ!「美人局」という漢字は「つつもたせ」と読みます。なんとなく聞いたことがありませんか?これは男女が共謀して行う詐欺のことを指しています。
(4)「四方山」
「四方山」はなんて読むと思いますか?「しほうさん」ではありませんよ!「四方山」という漢字は「よもやま」と読みます。「四方山」とは「世間のさまざまなこと」などを意味していますよ。実は「四方山」と書いて、「しほうざん」と読む山が存在しています!この山以外を示す場合は「よもやま」と読むので覚えておきましょう♪
いくつ正しく読めた?
今回紹介した難読漢字、いくつ読むことができましたか?どれも難しいものばかりでしたが、身近でよく知っているものもありましたよね!読めなかったものはぜひ覚えてみてくださいね。