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2021.3.05

「鹿尾菜」って?意外に読めない《難読漢字》4選

クイズ番組などでもおなじみの難読漢字。サラッと読むことができたらかっこいいのになぁなんて思いませんか?そこで今回は、意外に読めない難読漢字をご紹介。正しく読めるものがあるかチェックしてみてくださいね…!

(1)「鹿尾菜」

「鹿尾菜」という漢字はなんと読むか分かりますか?みなさんも一度は食べたことがある食材を表している漢字なんです…!褐藻(かっそう)の一種として知られていますよ♪正解は「ひじき」でした!なぜひじきが鹿の尾と書かれているかというと、漢字の通り鹿の尻尾に見た目が似ているからなんです!ふさふさとしたひじきが黒くて短い鹿の尻尾に似ていたことから付けられたんですよ。

(2)「和蘭芹」

「和蘭芹」という漢字はなんと読むと思いますか?この漢字が表すものも実は食材なんです。正解は「パセリ」でした!実はパセリは、漢字で「和蘭芹」と書くんです。料理の香りづけなどにも活躍しているパセリですが、漢字になるとなんだかかっこいいですよね。「和蘭」はオランダの漢字表記で、オランダ人が伝えたということで「オランダゼリ」と書かれるようになったんですよ。

(3)「陸蓮根」

「陸蓮根」という漢字はなんと読むか分かりますか?「りくれんこん」ではありませんよ…!この「陸蓮根」という漢字は「おかれんこん」と読みます。陸蓮根はみなさんもよく知っているネバネバとした食材の「オクラ」の和名で、栄養価が高いことでも有名ですよね。実は「オクラ」という名前は日本語ではなく、英語なんです!知っていましたか?

(4)「豌豆豆」

「豌豆豆」という漢字はなんと読むでしょうか。これもきっとみなさんが食べたことがあるもの。普段はひらがなで書かれているので分からない人が多いですよね。実はこれ「えんどうまめ」と読むんです。豆が2連続になっているのに「まめまめ」にならないなんて不思議ですよね!

難読漢字、いくつ読めた?

今回チェックした難読漢字はどれも食材として親しまれているものでしたね。あなたはいくつ読むことができましたか?お買い物をするときは、紹介した難読漢字をぜひ思い出してみてくださいね!

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