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2021.3.01

「戦ぐ」って何?あまり知られてない《難読漢字》4選

日本語には難読漢字がたくさんありますよね。そんな難読漢字をサラッと読むことができたらかっこいいと思いませんか?そこで今回はあまり知られていない難読漢字をご紹介していくので、読めるものがあるかチェックしてみてくださいね♪

(1)「戦ぐ」

「戦ぐ」という漢字はなんと読むか分かりますか?「戦う」と同じ漢字ですが、もちろん「たたかぐ」ではありませんよ…!漢字のイメージはなんだかとっても強そうですが実は意外な読み方をするんです。それでは正解を確認しますよ。この「戦ぐ」という漢字はなんと読むかというと「そよぐ」でした…!「戦ぐ」は風に吹かれてそよそよと音を立てている様子などを表します。そんな優しい雰囲気の言葉ですが、漢字は意外なものでした…!

(2)「然も」

「然も」という漢字はなんと読むと思いますか?みなさんが知っている「然」の読み方は「ぜん」や「ねん」ですよね。しかし、「然も」はまったく違う読み方をするんです…!では一体この漢字はなんと読むのでしょうか。実はこの漢字は、「しかも」と読みます。「然も」は日常会話でもよく使われている言葉ですよね。「それに加えて」などの意味合いで使われています。漢字になるとまったく分かりませんね!

(3)「挙って」

「挙って」という漢字はなんと読むか分かりますか?これも会話のなかで耳にすることがある言葉です。さて、一体なんと読むのでしょうか。これは「こぞって」と読みますよ!「挙って」とは「のこらず」や「みんな」という意味合いになっていますね。会話ではなにげなく使っている言葉ですが、漢字となると読むことができませんでした。

(4)「集く」

「集く」という漢字はなんと読むか分かりますか?これは「あつく」ではありませんよ。「集く」という漢字は「すだく」と読みます。「集く」とは虫などが集まってにぎやかにしている様子を表す言葉です。すだくという言葉は聞いたことがあるという人も多かったのではないでしょうか!漢字になっても読めるようにしておいてくださいね♡

知ってる言葉ばかりだった…!

どれも知っている言葉ばかりでしたが、漢字になると正しく読むことができませんでしたよね…!読めなかったものもサラッと読めるように、ぜひ覚えてみてくださいね♡

あなたは読める?社会人なら知っておきたい《難読漢字》まとめ