「出納」=「しゅつのう」?社会人なら知るべき《重要漢字》4選

[記事公開日]2021.2.25

社会人なら知るべき「重要漢字」を、4つピックアップしてご紹介します。「出納」って、なんと読むかわかりますか?「しゅつのう」と読んだ人、それは一般的な読み方ではありませんよ。覚えておきたい漢字をチェックしていきましょう。

出納=すいとう

「出納」は「すいとう」と読みます。「金銭の出し入れ・支出と収入」を意味する言葉で、「会社の出納帳を確認する」このような使い方をします。昭和の初期頃までは「しゅつのう」と読まれていましたが、現在は「すいとう」と読むのが一般的です。

暫時=ざんじ

「暫時」は「ざんじ」と読みます。「しばらくの間・少しだけ」という意味があり、「暫時休憩する」このような使い方をします。「暫時」と間違えやすい漢字として、「漸次(ぜんじ)」があげられます。「漸次」は「次第に・徐々に」を意味する漢字です。すぐではないが、それほどの時間はかからないときは「暫時」、物事が少しずつ進んでいく様子は「漸次」と表現します。

約定=やくじょう

「約定」は「やくじょう」と読みます。主に金融取引で使われる言葉で、「約束する・取引が成立する」という意味があります。「定められた通りの約束」が漢字の由来で、株式の売買が成立したことを「約定した」と表現します。契約で定められた日や、売買が成立した日は「約定日(やくじょうび)」と言います。

齟齬=そご

「齟齬」は「そご」と読みます。「意見が食い違う・つじつまが合わない」という意味があり、「取引先と自分の認識に齟齬が生じている」このような使い方をします。似ている言葉に「相違(そうい)」という言葉がありますが、「相違」は「二つのものが全く違う・明らかな違いがある」ことを意味します。「齟齬」は「認識をすり合わせているという前提があるとき」、「相違」は「事前のすり合わせがないとき」このように区別するといいですよ。

社会人に必須!重要漢字を覚えておこう

今回紹介した4つの漢字は、ビジネスシーンで頻繁に使われている言葉です。意味を知らなかったり間違えて覚えていたりすると、相手に不快な思いをさせたり、自分自身が恥ずかしい思いをしたりするかもしれません。この機会にしっかり覚えておいてくださいね。

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