「甘藍」って何て読む?ヒントはあの野菜!《難読漢字》4選

[記事公開日]2021.2.25

野菜と果物の難読漢字を4つご紹介します。「甘藍」って、なんと読むかわかりますか?ヒントは、生でも焼いても煮てもおいしい、野菜を代表するアノ食べ物!普段よく食べる食材がたくさん登場しますよ♡

甘藍=かんらん

「甘藍」は「かんらん」と読み、「キャベツ」を指す漢字です。キャベツが日本に入ってきた当初は、現在のキャベツの見た目とは違い、葉牡丹のような形をしていたことから、食用ではなく鑑賞用とされていました。このことから、中国語で「葉牡丹」を意味する、「甘藍」の漢字が当てられたと言われています。キャベツには「玉菜(たまな)」という別名もあるので、合わせて覚えておきましょう。

凸柑=ぽんかん

「凸柑」は「ぽんかん」と読みます。インド原産の柑橘で、みかんよりも甘味と香りが強いのが特徴です。インドから台湾に伝わると、頭の部分がポコっと肉厚になっている見た目から、「凸柑(とっかん)」と表記されるようになりました。「ポンカン」の由来は、インド西部の地名「Poona(プーナ)」を音写し「ポン」、柑橘の一種であることから「カン」。この2つを組み合わせたものです。

牛蒡=ごぼう

「牛蒡」は「ごぼう」と読みます。もともとは、薬草として中国から伝わったもので、「蒡」はゴボウに似た草に使われていた漢字です。中国では古くから、「牛」という漢字が「大きい」という意味を持っていたことから、「牛蒡」と表記されるようになったと言われています。またゴボウのヒゲ根が、牛の尻尾に似ていることから「牛」という漢字が使われるようになった、という説もあるそうですよ。

玉蜀黍=とうもろこし

「玉蜀黍」は「とうもろこし」と読みます。トウモロコシは、ポルトガル人によって日本に伝えられましたが、中国の「モロコシ」という植物に似ていたことから、「唐(中国)のモロコシ=トウモロコシ」と呼ばれるようになったと言われています。「モロコシ」は「蜀黍」と書き、トウモロコシの別名である「玉黍(たまきび)」の「玉」を組み合わせて、「玉蜀黍」と表記されるようになりました。

難読漢字いくつ読めた?

4つの難読漢字を紹介してきましたが、いくつ読むことができましたか?普段食べている野菜や果物も、漢字で表記されると読めなくなっちゃいますよね。いい機会ですので、ぜひ覚えておいてくださいね♡

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