「鋏」って何だっけ…?意外と読めない一文字《難読漢字》4選

[記事公開日]2021.2.19

意外と読めない「一文字漢字」をご紹介します。「鋏」って、なんと読むかわかりますか?ヒントは、みんな持っている文房具です。「よく耳にするけど漢字になると読めない…」そんな一文字漢字を集めてみました。いくつ読めるか挑戦してみて♡

鋏=はさみ

「鋏」は「はさみ」と読みます。金属を指す「金」と、両側から「夾(はさむ)」を組み合わせた漢字で、語源も「ものをはさむ」からきています。「鋏」には、1枚の金属をU字形に曲げた「和鋏(ギリシア型)」と、2枚の金属をX字形に組み合わせた「洋鋏(ローマ型)の2種類があり、現在一般的に使われているのは「洋鋏」になります。

薄=すすき

「薄」は「すすき」と読みます。イネ科の多年草で、花穂の形が動物の尻尾に似ていることから「尾花(おばな)」とも呼ばれ、秋の七草のひとつとして知られています。昔は「茅(かや)」と呼んでいて、「茅葺屋根(かやぶきやね)」の材料にも使われていた植物です。「すすき」は「芒」と漢字表記することもあるので、併せて覚えておきましょう。

現=うつつ

「現」は「うつつ」と読みます。漢字の通り「現実・正気」という意味があり、何かに熱中したり没頭する様子を指す「現を抜かす(うつつをぬかす)」という言葉がよく使われます。「現」には、「意識がはっきりしている・生きている」という意味も含まれていて、生きている状態から魂が抜かれるほどの状態になる様子から、「現を抜かす」と表現されるようになりました。

邪=よこしま

「邪」は「よこしま」と読みます。「人の行う正しい道から外れていること」を表す漢字で、「邪な考えがよぎる」このような使い方をします。縦=正とし、横=不正とする意識や、心が横を向いている・横にそれていることが「よこしま」の語源で、元々は「横しま」と表記していました。「正しくない・道理から外れている」ことを指す「邪」と「横しま」の意味が繋がり、漢字一文字で「邪(よこしま)」と表記するようになったのだそう。

難読一文字漢字いくつ読めた?

4つの難読一文字漢字を紹介しましたが、いくつ読めましたか?知っている言葉も、漢字表記されると意外と読むのが難しいですよね。いい機会なので、ぜひ覚えておいてくださいね♡

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