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2021.2.16

肋肉って何…?読めそうで読めない《難読漢字》4選

見慣れているもの、よく使っている言葉でも、漢字で表されるとまったく読めないこともありますよね。今回はそんな漢字の中から読めそうで読めない難読漢字をご紹介していきますよ♡

(1)「肋肉」

「肋肉」という漢字、なんて読むか分かりますか?この漢字が表すものはみなさんもよく知っているはずですよ…!ヒントはお肉の部位です。もう分かりましたよね!正解は「バラにく」でした。「肋肉」とはアバラ骨の部分についているお肉のことです。この部分は皮と赤み、脂身の3層になっていることから、三枚肉と呼ばれることもあるんですよ♪そんなマメ知識も合わせて覚えておけばまわりからもすごい!と一目置かれるかも。

(2)「法朗西」

「法朗西」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字はある国の名前を表している漢字なんです。ヒントはエッフェル塔がある国ですよ…!これは大ヒントでしたね。正解は「フランス」でした。フランスは「仏」と表されることもありますよね。国名もいろんな漢字で表すことができるので、気になった人は調べてみてくださいね。

(3)「白鼻心」

「白鼻心」はなんて読むか分かりますか?この漢字が表すものはある動物ですよ…!民家に侵入して住み着いてしまう害獣としても知られています。なんだか分かりましたか?正解は「ハクビシン」でした。ハクビシンには額から鼻すじを通っている白い柄があることからこの漢字が当てられたんですよ。街中でも見かけることがありますが、とっても危険なので近づかないようにしましょうね…!

(4)「婉曲」

「婉曲」はなんて読むか分かりますか?この漢字はある言葉を表しているんです。きっと聞いたことがある言葉ですよ。それでは正解を確認していきましょう。「婉曲」という漢字は「えんきょく」と読みます。「婉曲」とは「言い回しが穏やかで角が立たないさま」を表していますよ。対語は「率直」や「露骨」になります。

あなたはいくつ読めた?

今回紹介した難読漢字、いくつ読むことができましたか?意外と身近なものや言葉でも、漢字になると読めなくなりますよね。読めなかった漢字はこれを機に覚えてみてくださいね。

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