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2021.2.01

荒布って何…?読めそうで読めない《難読漢字》4選

世界中の言語の中でも難しいと言われている日本語。中でも漢字は日本人でも覚えきれないですよね…!今回はそんな漢字の中から、読めそうで読めない難読漢字をご紹介していきますよ♡

(1)「荒布」

「荒布」という漢字、見たことはありますか?「荒」「布」それぞれは読み方が分かっていても、一緒になるとなんて読むか分かりませんよね…!この漢字は「あらめ」と読みます。「あらめ」とは、深い海の中に生息している海藻のことです。葉は羽根の形をしていて、両面にはしわがあります。食用としても使われているので、きっと見たことがあるはずですよ♪気になった人は調べてみてくださいね。

(2)「拉麺」

「拉麺」はなんて読むか分かりますか?この漢字、みなさんも絶対に食べたことがあるものを表しています。とくに男性が大好きな麺類ですよ…!もう分かりましたね。これは「ラーメン」と読みます。ラーメンにも漢字があったなんて知っていましたか?ラーメンはもともと中華なので、この漢字も中国語に由来しているんですよ♪ラーメン好きなら覚えておきたい漢字です。

(3)「搗栗」

「搗栗」という漢字、なんて読むか分かりますか?この漢字はある食べ物のことを指していますよ。中には大好き!なんて人もいるかもしれません。正解は「かちぐり」でした。「かちぐり」なんて知らないよ!と思った人もいますよね。これはむき栗と同じで、保存食として重宝されていました。

(4)「濃餅汁」

「濃餅汁」はなんて読むか分かりますか?これは岩手県の郷土料理です。岩手出身の人なら分かりますよね…!「濃餅汁」は「のっぺいじる」と読みます。聞いたことありますよね。「濃餅汁」は「能平汁」と書くこともできますよ♪シイタケやにんじん、さといも、大根などを煮こんでとろみをつけた汁ですよね♡

難読漢字、正しく読めた?

今回紹介した難読漢字はどれも食べ物を表していましたね…!とっても難しいですが、よく食べるものの漢字だけでも覚えちゃいましょう♡

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