LIFESTYLE
2021.1.29
「小母」小さい母…?読めたらすごい《難読漢字》4選
(1)「小母」
「小母」という漢字、なんと読むか分かりますか?この漢字は「こば」ではありませんよ…!この漢字は「おば」と読みます。「おば」という言葉は聞いたことがありますよね。おばというと「叔母」という漢字をイメージする人がほとんどだと思いますが、実は「小母」で表すこともできるんです♡「おば」にも「叔母」と「伯母」がありますが、これは自分の父親、もしくは母親の姉なら「伯母」、妹なら「叔母」になるんですよ♪この違いも覚えておくといいかもしれませんね。
(2)「お強請り」
「お強請り」という漢字もとても難しいですが、なんと読むか分かりますか?この漢字はみなさんもきっとしたことがあることを表していますよ…!なんだと思いますか?正解は「おねだり」でした。小さいころお母さんによくしていた!なんて人や、彼氏や彼女におねだりをする人もいますよね♪そんな身近な言葉ですが、漢字にするとこんなに難しいんです。
(3)「蒲魚」
「蒲魚」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字は「かまとと」と読みます。馴染みがない人もいるのではないでしょうか。「かまとと」とは「知っているくせに知らないふりをして、上品ぶったりすること」などを指しています。あまりいい意味で使われる言葉ではありませんよね…!
(4)「枸櫞酸」
「枸櫞酸」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字はお掃除のときの汚れ落としや、食品としても使われているものですよ…!難しいですよね。この漢字は「クエン酸」と読みます。クエン酸は私たちの生活にもなじみ深いものですが、こんなに難しい漢字で書くことができるなんて知っていましたか?「枸櫞」はもともとマルブシュカンというレモンに似た果物の漢名で、クエン酸はレモンなどの柑橘類に多く含まれていることからこの名前が付けられたんだとか。
普段使っている言葉も漢字にするとこんなに難しい…!
普段使っている言葉でも、漢字にしてみるとまったく読めないことが分かりましたね…!どれも身近なものなので、正しく読めるようにしておきましょう♡
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