宅配クック123インタビュー

隣人のような存在でありたい…。高齢者向け宅食「宅配クック123」インタビュー

[記事公開日]2021.1.26
[最終更新日]2021.2.08

    高齢になった両親に食べてもらうなら、健康的で栄養のあるものがいい。

    「宅配クック123」は、高齢者向けの宅食サービスです。

    離れて暮らす家族の食事を提供するだけでなく安否の確認や見守りまでしてくれる「おせっかいさん」、それが宅配クック123です。

    今回はそんな「宅配クック123」さんに直接お話を聞き、企業理念や配達員教育に対する、熱い気持ちをお伺いしました。

    1食から注文できる高齢者向け常温宅食弁当

    宅配クック123サイトトップページ

    引用: 宅配クック123
    編集部
    「宅配クック123」さんは高齢者向けの宅食サービスですよね。
    まず、サービスの特徴を教えてください。

    宅配クック123
    ー「宅配クック123」は、在宅の高齢者に特化している宅食サービスです。
    お使いいただいているユーザー様の多くは、ご家族が同居されていない高齢夫婦や、独居されている高齢者さんです。

    高齢者向けのサービスは他にもありますが、うちならではという意味では「常温の弁当を毎食手渡しする」というコンセプトですね。
    常温できたてのお弁当を、毎食軒先までお届けします。

    引用: 宅配クック123

    もちろん、昼夜2食ご注文いただいていれば、1日2回、お届けに参ります。
    1食単位でご注文できるので、利用者さんの生活スタイルに合わせた注文が可能です。

    デイサービスに通ったりヘルパーさんが来られる曜日を避けたり、昼夜どちらかのみの注文も可能です。

    編集部
    必要な分だけを注文できるのは、高齢者にとっては利便性が高そうですね。
    定期便で注文していると、急に体調が悪くなった時など、余らせてしまいますもんね。

    宅配クック123
    ー体調を崩されている方のために、エネルギーや塩分の調整食や、噛む力・飲み込む力が弱ってきた方向けのやわらかい食事やムース状の食事などもご用意いたします。

    宅配クック123メニュー

    引用: 宅配クック123
    また、毎日お顔を見ての弁当宅配をすることで、見守り活動としての働きも兼ねていますね。
    ケアマネジャー業者さんと連携して、体調の異変などもご報告しています。

    毎日同じ服を着ていたり、お金のやり取りが上手にできなくなるなどの小さな異変は、毎日見ているからこそ気がつけることがあるものです。

    編集部
    家族以外で毎日安否を確認してくれる人がいると、安心できますよね。
    ご近所付き合いというものが薄くなった現代日本では、貴重な存在といえるかもしれませんね。

    配達員は認知症サポーター講習も受講!コミュニケーションに自信

    宅配クック123 3つのおせっかい

    引用: 宅配クック123
    宅配クック123
    私どもは生きる上でも大切な、利用者さんの「食」の部分に携わらせていただいています。
    食は、生活の中で最も重要な行動のひとつといえると思います。

    目指すのは、利用者さんの毎日が楽しみになるようなおいしいお弁当。
    常温なので賞味期限は当日です。

    残してしまって次の日に食べ回してしまうことなどないよう、注意喚起もいたします。

    編集部
    食べ残しの指導までしていただけるのはありがたいですね。

    宅配クック123
    ーそもそも高齢者の中には、運動量が少なくなって食べる量が少なくなり、慢性的な低栄養状態になってしまう人も多いんです。
    噛むのが大変だったり、食べ切れないお弁当をもったいなく思ってストレスを抱えたり……

    そして、どんどん食べる量が減ってしまう。
    なので食材の硬さや食べやすいサイズ感にも気を配っています。

    宅配クック123刻み食・おかゆ

    引用: 宅配クック123
    おいしくて飽きない、栄養も取れる。だから食べ残しがない、そんなお弁当作りの努力をしています。

    編集部
    ちなみに見守りやお声がけをしてくれるのは、配達員の方ですよね。

    宅配クック123
    ーそうです。
    配達員には、高齢者との接し方や、認知症サポートのための講習を受けていただきます。

    認知症の高齢者の方と接する時には「急がせない、焦らせない、否定しない」という三原則があり、これらの重要性をしっかりと配達員にも理解してもらうようにしています。

    配達員は若い人から、定年後のまだ元気な高齢者まで幅広いですが、アルバイトでも認知症サポーター講座を受講し、理解を深めてもらいます。

    軒先でお弁当を手渡しして、1〜2分会話をする。
    お支払いが現金の方なら、お金のやりとりをする。

    宅配クック123の配達員が毎日来てくれるから、会話するきっかけがある、お金を触るきっかけができるという声もいただいております。

    収益より、必要としてくれる方の気持ちに答えたい

    宅配クック123デリバリー

    引用: 宅配クック123
    編集部
    送料もかからないそうですね。
    お弁当は最安540円から……どうしてこのような良心的な価格設定なんですか?

    宅配クック123
    送料無料で、1日2回宅配
    私たちの事業は、決してお金の回る事業ではありません。
    軒先で会話もしながら、2時間周っても1万円程度の売上です。
    しかし、それでもやる意義があるのです。

    会社の創業は1999年。
    最初は一軒のお弁当屋さんからはじまりました。
    代表がアルバイトしていた、お弁当屋さんを継いだことでできた会社です。

    お弁当屋さんの亭主はご高齢だったそうなのですが、田舎だったこともあり、近所の病院に頼まれて、退院後の高齢者にも食べやすいお弁当を作り続けていました。
    それを宅配していたのが、うちの代表だったんです。

    お届けのたびに、高齢者の悩みを聞き、そして感謝もされていたそうですが、ある日お弁当屋さんの亭主から、「跡継ぎもいないからと店をたたむことにした。」と聞かされました。
    宅配に周っていた代表は、生活の悩みが多いからこそ、このお弁当を喜んでくれている高齢者の方たちに、弁当屋がなくなることをとうとう言えませんでした。

     

    そこでそのお弁当屋さんを継いだのが、会社創業の発端でした。
    決して儲かる事業ではない、でも高齢者だけに特化すれば、ギリギリ採算が取れると言ってはじまりました。
    だからこそ、会社の理念は収益を増やすことでなく、お客様が必要とされていることに答えることなんです。

    低栄養の高齢者に、品質のいい、栄養のある食事をお届けする。

    見栄えをよくすることよりも素材のよさを追求して、原価が上がっても、お客様の健康寿命を考えた最大限のお食事を提供していきたいと思っています。

    編集部
    これからどんな方に、サービスを利用していただきたいですか?

    宅配クック123
    ーケアマネジャーさんにご紹介いただいて利用してくださる利用者さんも多いのですが、親と離れて暮らしている子世代の方にも、親のために目を向けてもらいたいです。
    それに、とにかく困っている人には今すぐ使ってほしい。

    もうすぐ、2025年問題と言われる超高齢化社会もやってきます。

    介護も医療もあふれると言われているけれど、健康な食事管理をすれば、高齢者さんの健康寿命が伸びるはずです。

    ご高齢者が困窮しはじめた時、まず削ってしまうのが食事です。
    だからこそ、安心できる価格を維持していきたい。

    そのためにもより多くの方に、これから認知してもらえたらと思います。

    まるで親戚のようなおせっかいな見守りがありがたい


    高齢者の健康寿命を考えた、正しい食生活を提供してくれる宅配クック123。

    最後にそのおすすめポイントもまとめてみました。

    • 1食から注文できてお手軽
    • 送料無料の常温弁当は珍しい
    • 栄養価がコントロールされていて安心
    • 支払いは月1振り込みや都度現金払いなど選べる
    • 見守りサポートする配達員の教育も徹底
    • ケアマネさんやご家族に異変を報告してくれる

    宅食サービスとしても老舗で、たしかな実績のある会社です。

    だからこそ、宅配の難しい常温弁当のお届けが可能になっています。
    離れて暮らす家族の健康のために、あなたと団結してくれるサービスです。

    まるでご近所さんか親戚かのような、おせっかいな見守り。
    今の時代にはありがたい存在なのではないかと思います。

    宅配クック123の公式サイトを見る

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