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2021.1.29

「頁」って何…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

いつもなにげなく使っている言葉でも、漢字で表されるとまったく読めなくなること、ありますよね。今回はそんな漢字の中でも、読めたらすごいものをご紹介していきますよ♡

(1)「頁」

「頁」という漢字は、なんと読むと思いますか?「けつ」や「よう」などと読まれることが多い漢字ですが、どの読み方もあてはまりませんよ…!この漢字は、いつもはカタカナで表されているものなんです。なんだか分かりますか?正解は「ページ」でした。「ページ」とは、本などの一面を表す言葉ですよね。もともとは本一冊に対して「丁」という漢字を使っていた日本ですが、一面の中国の数え方は「葉(よう)」日本はこの漢字をすでにほかで使っていたので、同じ読みをする「頁」という漢字が当てられたんですよ♪

(2)「誰何」

「誰何」という漢字は、なんと読むか分かりますか?この漢字は「だれなに」ではありませんよ…!ヒントは夏によく食べられているものと同じ読み方。なんだか分かりましたか?正解は「すいか」でした…!とっても身近な食べ物、スイカですが「誰何」と書く「すいか」は食べ物のことではないんです。これは「相手が何者か分からないときに、呼び止めて問いただすこと」を意味していますよ。「夜道を歩いていたら、警察に誰何された」などのように使います。

(3)「辨」

「辨」はなんと読むか分かりますか?この漢字はあまり馴染みがない人が多いかもしれません。「辨」という漢字はなんと読むかというと「べん」でした…!「辨」は「ものごとの見分けをすること」などの意味となっています。「わきまえる」にも使われている漢字なんですよ♪

(4)「茗荷」

「茗荷」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字は、私たちもよく食べているものですよ…!夏によく食べられる薬味です。なんだか分かりましたか?正解は「みょうが」でした。薬味として重宝されているみょうがですが、独特な香りや辛みがありますよね…!

どの漢字も読めたらすごい♡

今回紹介した4つの漢字、いくつ正しく読めていましたか?日本語にはたくさんの難しい漢字がありますが、ちょっとでも読めるようにしておくと役に立つこともきっとありますよ♪

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