冷食宅配「わんまいる」インタビュー・個食パックで「冷食はおいしくない」を覆す!

[記事公開日]2021.1.15

今、家で食卓を囲む機会は増えているという人も多いでしょう。

しかしその一方で、家事負担は増えているという声も聞きます。

忙しい毎日でも、家族でおいしく食卓を囲みたい。そんなときの一つの選択肢が「宅配食品」です。

買い出しの手間や調理の手間を減らせる宅配食品ですが、本当においしいのか不安という声も。

そんな方のために、lamireがさまざまな宅配食品業者さんの魅力を探るべく、独占インタビューを行っていきます。

今回インタビューするのは、冷食宅配の「わんまいる」さん。

業界でも老舗の宅配食品の、商品企画のこだわりやおいしさの秘訣をお伺いしました。

自社開発で冷食の「味のクオリティ」を追求

わんまいる

引用: わんまる

編集部
さいしょに、わんまいるのサービスのコンセプトやこだわりについて教えてください。

わんまいる
ー弊社はもともと、酒屋さんに向けた宅配事業をやっていました。
宅配事業としては今年32年目で、業界でも老舗です。

当初は酒類とお米をメインで展開していまいたが、平成16年に酒類販売免許の改定があって酒屋以外でも消費者が酒類を購入にできるようになり、食品の強化をしていこうと決めたんです。

最初は伊藤忠さんなどと提携して、ご当地もののチルド食品を作っていました。
そんなある時、島根の工場と業務提携して、島根県産和牛の肉じゃがを作ったんです。

その商品が跳ねて、多くのお客さんから「冷凍商品だったら、もっともつのに」と言われて、そこから冷凍商品の開発が始まりました。

食材の産地決めや工場決め、すべて自社で行っているので、まさに「こだわり」の宅配食品を作っています。

編集部
自社で冷凍食品を開発するにあたり、こだわった部分はどこだったんですか?

わんまいる
ーその当時は、冷凍食品と言えば安売りや、美味しくないイメージがまだまだ強かったんですが、冷凍することで、保存料を入れなくて済み、保存期間も長くできる。

また、冷凍の技術がどんどん進化して、冷凍うどんをみても、チルドのものより冷凍の方がおいしいので、冷凍に特化しているんです。

わんまいる 試食日記

出典: 代表堀田の『試食日記
試食用の惣菜は少数ロットで作るのですが、商品が採用になって大ロットで制作する事になった時に、塩分量が変わったりしただけで「おいしくなくなった」と販売中止になることもあるんです。

だからこそ、冷凍食品なのにとにかく味の評価が高いところは一つ自信としてあります。

個食パックで献立も自由に

わんまいる個包装調理時間

引用: わんまいる

編集部
わんまいるさんの宅食は弁当タイプでなく「個食タイプ」であることも特徴ですよね。

わんまいる
ーそうなんですよ。

個食タイプにしている理由は2つあって、1つは食卓の雰囲気を重視したこと。
個食パックになっていれば、お皿に盛って食べますよね。
そういう家庭の暖かさを社長が大事にしているからです。

もう1つは、弁当タイプよりも個食パックの方がおいしいからです。
食材によって調理方法を選べた方が、冷凍食品をよりおいしく食べることができます。

じゃがいもやこんにゃくなど、レンジ調理だと水分が飛んでしまうものは冷凍より湯煎の方がおいしく仕上がります。

そもそも個食パックは製造も大変なので、普通どこの工場もやりたがらないのですが……
チルド食品を作っていた時から、全国各地の工場との繋がりを大切にしてきたからこそ、今こうして個食パックでのお届けが可能になっているのです。
老舗ならではのコネクションの強さかと思います。

わんまいる 冷凍保存

引用: わんまいる

編集部
現在も各地の工場と連携しての商品開発を行っているんですか?

わんまいる
ーはい。
製造業者選びもこだわっているので、そこもおいしさの秘訣です。

そもそも、和食がおいしい業者と中華がおいしい業者は違う。
業者さんそれぞれに得意な味付けがあるので、商品を開発してから、どの業者で作ってもらうのかもしっかり選別します。

商品ごとに、その原材料の産地に近い工場で作ってもらっているので、本当に多くの業者さんと関わりながら商品を作っています。

わんまいる提携工場

引用: わんまいる

こうすることで、味が似てきてしまうことも防げる。
産地の近くで作ってもらえば、新鮮な材料を使用できますし、一石二鳥です。

ホテル用の懐石料理を作っているような、高級食工場も多いです。
コストが上がっても、おいしさを追求した結果ですね。

編集部
宅配プランが少ないのも、そのおいしさへのこだわりゆえでしょうか。

わんまいる
ーそうなんです。
「わんまいる」のプランはとてもシンプルで、1週間に5食分の主菜と副菜が届く定期便「健幸ディナー」のみになっています。

総額(税込)1食あたりの価格
健幸ディナーセット3,980円796円
個別買い各商品によって異なる
お試しセット3,480696円

個食パックなので、組み合わせは推奨している献立通りでなくてもオーケーです。
1日1食なので、平日の夕飯に利用していただいている人が多いですね。

メニューは主菜も副菜も、1ヶ月間かぶらないようになっているので、味に飽きがきません。
アレルギー対応は今のところしていません。
あくまで「健常食」で一点特化しております。

賞味期限も半年はもつものが多いので、食べ逃しても大丈夫ですよ。

編集部
利用者さんはどんなライフスタイルの方が多いですか?

わんまいる
ーそうですね。年齢層は30〜40代が一番多く、同業の中でも比較的若い方にも受け入れて頂いているように感じます。

うちは利用者の80%が東京在住の方なんです。
そのため、家事にかかる負担を気にして「時短」を求めている共働き夫婦の方が多いと思います。

性別は女性が多いですね。
合成保存料を使っていないので、コンビニを使いたくない妊婦さんや、遠く離れた子どもや両親への仕送りにも使って頂いています。

編集部
ありがとうございます。最後に何かメッセージをお願いします。

わんまいる
ーうちは大企業でもないのに、本当に多くの人にサービスを愛用していただいていて、本当に嬉しい限りです。

会社としては小規模ですが、だからこそ「家庭の味」が再現できています。

たくさんの人にお試しいただければと思います。

家庭の味を誰でも、手軽に

わんまいる 冷凍宅配

引用: わんまいる

宅配食品事業の中でも老舗の「わんまいる」さん。

最後にそのおすすめポイントもまとめてみました。

わんまいるのおすすめポイント

  • 原材料は美味しく安全な国産品
  • 商品ごとに工場が違うため、飽きの来ない味つけ
  • 会社が一丸となって「味付け」のおいしさを保証
  • 個食パックで献立の自由度が高い
  • 湯煎調理品は大人数の調理も簡単
  • プランがシンプルで選びやすい

冷凍食品宅配には、ダイエット食品やシニア向けの商材も多いですが「わんまいる」は家庭に並ぶおいしいごはんをネットで簡単に頼める、といった雰囲気です。

忙しく働いていると、コンビニ食やスーパーの出来合い品を食卓に並べてしまう日も増えてしまうかもしれません。

だからこそ、おいしく健康的なものを毎日食べたい、という方におすすめです。

家庭の味を追求したおいしさ、一度食べて確かめてみてはいかがでしょうか。

※本記事内において使用している画像は、弊社で撮影したものやフリーサイトの画像を除き、公式サイトより引用しております。

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