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2021.1.14

「梔子」ってなんて読む…?実はよく目にしているアレの《難読漢字》4選

日常生活の中でよく目にしていても、その名前や漢字を知らないことって多いですよね。今回はそんな知らないことを減らすべく、実はよく目にしているものの漢字をご紹介していきますよ♡

(1)「金木犀」

「金木犀」ってなんだか分かりますか?この漢字は意外と読みかたを知っている方も多いかもしれません…!秋になると離れたところからでもいい香りがする木の名前ですよ♪なんだか分かりましたか?正解は「きんもくせい」でした♡「金木犀」は黄色くて小さな花をつける木ですが、「銀木犀」もあるって知っていましたか?「銀木犀」は白い花を付けることで知られていて、銀木犀の変種が金木犀なんですよ♪

(2)「木槿」

「木槿」はなんて読むか知っていますか?これは「むくげ」と読みます。アオイ科フヨウ属の落葉樹で、みなさんもきっと見たことがある植物ですよ…!別名はハチス。夏の茶花としても欠かせない花なんだとか。見た目はハイビスカスによく似ていて、寒さに弱いため、日本以外の国でも夏咲きの花として親しまれています。とってもかわいいお花で栽培もカンタンなのでぜひ育ててみてくださいね♡

(3)「雛罌粟」

「雛罌粟」はなんだと思いますか?こちらもある植物を表している漢字なんです。これもみなさんがきっと見たことがある植物で、道端などにも咲いていることがありますよ♡さて、なんでしょうか…!正解は「ひなげし」でした。「ひなげし」なんて知らない!と思った方、これは「ポピー」ですよ♡オレンジや赤い花を咲かせるポピーはとってもきれいですよね♪

(4)「梔子」

「梔子」はなんて読むか分かりますか?この漢字は「くちなし」と読みます。「梔子」ももちろん植物で、とってもいい香りをしている初夏の花です。ガーデニングを楽しむ人の間でもとっても人気なんですよ♡ホワイトの花で、6枚の花びらを持っています。大きく成長すると、2メートルにもなるんですよ…!

実は目にしてるものばかり…!

どの漢字の植物も、みなさんが一度は見たことがあるものばかりでしたね♪植物の名前にはまだまだたくさん難しいものがあるので、気になった方は調べてみてくださいね…!

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