LIFESTYLE
2021.1.07
「微風」って読める…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選
(1)「微風」
「微風」という漢字、なんと読むか予想できましたか?この「微風」という漢字は、「びふう」と読む方もいるかもしれませんが、実はほかにも読みかたがあるんです。それは「そよかぜ」なんです♪知っていましたか?「微風」は「そよそよと吹く風」のことを意味しています。「びふう」は読めても「そよかぜ」と読むとは思いませんよね…!日常生活でも時折目にする漢字なので、知らなかった方は読めるようにしておきましょう♡
(2)「一口」
「一口」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字「ひとくち」と読むと思った方、もちろんひとくちでも正解です…!しかし、「ひとくち」以外にも読みかたがあるんですよ♪なんだと思いますか?それは「いもあらい」でした。これを読めた人はすごいです…!「いもあらい」とは京都府久御山町にある地名なんです。「忌祓い(いみはらい)」という言葉が由来になっていて、かつて洪水に悩まされた住民たちがつけたという説があります。
(3)「労る」
「労る」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字は意外と読める人も多いかもしれませんね。それでは正解をご紹介していきますよ♪「労る」という漢字は「いたわる」でした…!人に対して親切にしたり、大切に扱ったりすることを意味していますよね。似ている言葉に「ねぎらう」がありますが、「ねぎらう」は同等または目下の人に対して、「いたわる」は自分よりも弱い立場にある人に対して使います。
(4)「破綻」
「破綻」はなんと読むか分かりますか?この漢字は「はたん」と読みます。「破綻」とはものごとがほころびることを指していますよ。間違っても「はじょう」などと読まないようにしてくださいね…!「破綻」は修復できないほど壊れてしまった関係などに対して使うことができますよ。
読めるものはあった?
今回紹介した4つのうち、いくつ読むことができましたか?どの漢字も難しいですが、意外と使うことの多い漢字なので読めなかったものは覚えちゃいましょう♡
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