LIFESTYLE
2021.1.08
「百日紅」ってなんて読む…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選
「海驢」
「海驢」この漢字の読み方は「アシカ」です!「海驢」ってとっても難しい漢字ですよね。では、なんでこの漢字が当てられたのでしょうか。実はこの「驢」という漢字は「驢馬(ロバ)」に使われている漢字なんです…!アシカの見た目がロバに似ていたことから、「海のロバ」ということで「海驢」となったのではないかとされているんですよ…!
「海松貝」
海松貝=ミルガイ。あなたは正しく読めましたか?これはミルクイガイの別名でミルクイと呼ばれることもあります。ミルガイは「バカ貝科」の二枚貝で、全体的に黒っぽい見た目です。自分の体を貝殻にしまえないという不思議な進化を遂げてしまった貝で、約15cmほどの大きさのものが流通しています。
「香魚」
「香魚」は「あゆ」と読みます。一般的に見るアユの漢字は「鮎」ではないでしょうか。淡水魚の味は淡泊で泥臭い臭いがありますが、アユは岩や小石に生える珪藻(けいそう)や藍藻(らんそう)を食べるので臭みがなく香りがよいことから香魚(コウギョ・アユ)という漢字になりました。また寿命が1年ほどであることから、年魚とも書かれます◎
「百日紅」
この言葉をぱっと見て読める人は少ないのではないでしょうか?「百日紅」は「さるすべり」と読みます。別名で、「ヒャクジツコウ」とも言います。(ヒャクジツコウのほうは、なんとなく読めますよね!)「百日紅(さるすべり)」は中国南部が原産地の落葉高木です。ピンク色の花で、花のふちが波打ったようになっています。日差しに強い花なので、テーマパークや公園などでも見ることができます。
難読漢字を読んで自慢しちゃおう
今回は難読漢字を4つ紹介しました。あなたはいくつ読めましたか?この機会に難読漢字の知識を増やしてみてくださいね♪
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