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2021.1.05

「脆い」って何て読む…?読めそうで読めない《難読漢字》4選

「脆い」という漢字、なんと読むか分かりますか?この漢字、見たことはあっても実際に読むのは難しいですよね。そこで今回は「脆い」のような難読漢字をご紹介していきますよ♡

(1)「脆い」

冒頭でもご紹介した「脆い」という漢字、なんと読むか分かりましたか?この漢字は会話でも使うことがある、意外と馴染みのある言葉ですよ♪では正解をご紹介していきます。「脆い」という漢字はなんと読むかというと「もろい」でした…!どうでしょうか。よく使っているという方もいましたよね。「脆い」は「持ちこたえる力が弱い」などの意味合いで使われます。漢字で書くことは少ないですが、読めるようにしておくといいかも♡

(2)「諭旨」

「諭旨」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字はビジネスシーンで使われることがある漢字です。なんだか分かりましたか?これは「ゆし」と読みます。あまり聞いたことがないですよね。「諭旨」は、労働者に対しておこなわれる懲戒処分のひとつのことです。懲戒解雇などは聞いたことがあるかもしれませんが、諭旨解雇は懲戒解雇と違い、退職金が全額支払われることが多いんだとか。しかし、使われることがないようにしましょう…!

(3)「出来」

「出来」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字は「でき」とも読みますが、実は「しゅったい」とも読むことができるんです。「出来」とは事件が起きること、ものごとが出来上がることなどを意味しています。

(4)「弄る」

「弄る」という漢字はなんと読むか分かりますか?これは会話でもよく使われる言葉、「いじる」なんです。いじるに漢字があるの?と思った方も多いのではないでしょうか。なにかをなでまわしたり、触ったりすることを意味していますよね。実は「弄る」は「まさぐる」と読むこともできるので、混同しないためにひらがなで書かれているんですよ。

簡単そうなのに難しすぎる…!

今回紹介した漢字、読めたものはありましたか?どれもカンタンそうなのに難しいものばかりでしたね。知らなかったものはこれを機に覚えちゃいましょう♪

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