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2020.12.30

「破落戸」ってなんて読む…?意外と読めない《難読漢字》4選

日本語には見たことがないような難読漢字がありますよね…!そんな難読漢字、ちょっとでも読めたらいいなぁなんて思いませんか?そこで今回は、意外と読めない難読漢字をご紹介。知らないものは覚えちゃいましょう…!

(1)「罵詈雑言」

さっそくとっても難しい漢字が出てきましたね…!この「罵詈雑言」という漢字、見たことはありますか?この漢字は見たことがあるという方も意外といるかもしれませんが、ほとんどの方がきちんと読めないのではないでしょうか。「罵詈雑言」という漢字は「ばりぞうごん」と読みます。なんだそれ…!と思った方。この言葉は「聞く側が不快感を覚える口汚い言葉を使ってののしること」という意味があります。

(2)「無頼漢」

「無頼漢」は何と読むと思いますか?この漢字もなんだか難しいですよね…!「無頼漢」という漢字は「ぶらいかん」と読みます。これも意味が分かりませんね。「無頼漢」とは、「無頼な男」「ごろつき」などを意味しています。誰の手も借りずに生きてきた人のことを指すこともありますよ。

(3)「破落戸」

「破落戸」という漢字は何と読むと思いますか?この漢字は「ならずもの」と読みます…!使うことはあっても、漢字で表現することはなかなかありませんよね。「破落戸」という言葉、実は先に登場している「無頼漢」と同じ意味合いで使うことができます。「ならずもの」の場合は「悪者」などの意味合いもプラスされていますよ。

(4)「五月蠅い」

「五月蠅い」という漢字、何と読むか分かりますか?この漢字は会話でもよく使われている言葉なんです…!正解は「うるさい」ですよ。なぜこの漢字になったのかというと、5月にはハエが飛び回っていてうるさいからなんだとか。とっても難しい漢字ですが、これは意外と目にしたり使われたりすることもあるので覚えておくと便利ですよ♡

どの漢字も難読すぎ…!

今回紹介した漢字、どれも難読すぎましたね…!しかし中には日常会話やビジネスシーンで使われるものもあるので、読めなかったものは頭に入れておくといざというときに役に立ちますよ♡

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