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2020.12.18

「四方山」ってアレ…?意外と読めない《難読漢字》4選

「四方山」という漢字、とっても簡単そうに見えますよね。では何と読むか分かりますか?実はこの漢字、簡単に見えるのに読めない人がほとんどなんです…!今回はこの「四方山」のような難読漢字をご紹介します♡

「猶更」

「猶更」という漢字、みなさんは見たことがありますか?この漢字も読めそうなのにまったく読み方が分かりませんよね…!実はこれ、私たちも会話で使うことがある言葉なんです…!正解は「なおさら」でした…!「なおさら」と聞くと「尚更」という漢字を思い浮かべる方も多いと思いますが、どちらも同じ意味です。あまり使われることはないですが、読めるようにしておくと賢くなれちゃいますよ♡

「殊更」

「殊更」という漢字は見たことがありますか?この漢字は先ほどの「なおさら」に少し似ている言葉になっています…!正解は「ことさら」でした…!ことさらという言葉は、あまり使われることがないですよね。この言葉の意味は、「わざわざ」「わざと」などです。そのほかにも「中でも」「とりわけ」といった意味で使われることもありますよ♪

「等閑」

「等閑」という言葉は見たことはありますか?この漢字もなんだか難しい読み方をしそうですよね。「等閑」という漢字は2つの読み方を持っている漢字なんです…!1つ目の読み方は「なおざり」、もう1つの読み方は「とうかん」です…!どちらも「いい加減に扱う」などの意味となっていますが、「等閑に」と送り仮名がついたときは「なおざりに」と読むのが正しいですよ♪

「四方山」

冒頭でも紹介した「四方山」という漢字は何と読むか分かりましたか?この漢字は「よもやま」と読むんです。「四方山」とは「さまざま」という意味で、宮城県には「四方山」という山もあるんですよ♪

意外と読めない漢字、読めたらすごい…!

意外と読めない漢字をご紹介しましたが、読めたものはありましたか?どれも知っておくと賢くなれちゃう漢字ばかりなので、今回紹介した4つの漢字は頭に入れておきましょう…!まだまだたくさんの難読漢字があるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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「木通」「然も」「杮」…読めそうで読めない漢字クイズ《正しい読み方と意味は?》