「集く」はなんて読む!?小学生で習うのに読めない漢字まとめ

[記事公開日]2020.12.16

小学生で習うのに、読めない漢字をまとめてご紹介します。「集く」は、なんと読むか分かりますか?「簡単なのに、送り仮名があると読めない…」そんな漢字をチェックしていきましょう。

「集く」=「しゅうく」ではない

「集く」は「すだく」と読みます。「あつめたもの」という意味で、文集や詩集などに使われる漢字です。「群がる・群れをなして集まる」という意味もあり、虫がたくさん集まって賑やかに鳴く様子を、「集く(すだく)虫の声」と表現します。「集」という漢字は、「集まる=あつまる」や「集=しゅう」と読むことが多いですが、「集く=すだく」のほかにも「集う=つどう」「集る=たかる」のように、送り仮名で読み方が異なるということを覚えておきましょう。

「泥む」=「どろむ」ではない

「泥む」は「なずむ」と読みます。「物事が滞る・はかどらない」という意味や、「心がとらわれて執着する・こだわる」という意味があります。金八先生の主題歌として知られている「贈る言葉」の冒頭、「暮れなずむ街の〜」の「なずむ」も、漢字変換すると「泥む」となります。「滞る」という意味があるので、日が暮れかかった状態が続いて、真っ暗になるまで時間がかかる様子を表しているということがわかりますね。

「然も」=「ぜんも」ではない

「然も」は「しかも」と読みます。「その上・さらに」という意味があり、最初に話した言葉に付け加えて話すときに、使われる言葉です。「美人で性格がよくて、然もスタイルもいい」このような使い方をします。「然も」は「しかも」のほかに、「さも」とも読みます。「いかにも・実に・間違いないと思われるさま」という意味があり、「本当においしそうに」を「然もおいしそうに」と、表現することができます。「然も(しかも)」と「然も(さも)」は同じ漢字ですが、読み方と意味が異なるので、使い方に注意してくださいね。

簡単な漢字だからこそ覚えておきたい!

「集く(すだく)」「泥む(なずむ)」「然も(しかも)」3つの漢字を紹介してきましたが、いくつ読むことができましたか?小学生で習う漢字だから、「なんて読むの?」と聞くのも恥ずかしいですよね。そんな思いをしないように、この機会にぜひ覚えておいてくださいね。

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