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2020.12.10

「詳らか」=「しょうらか」…?読めそうで読めない《難読漢字》4選

普段使っている言葉でも漢字になると途端に読めないものがたくさんありますよね。今回は読めそうで読めない、読めたら鼻が高くなる漢字をご紹介します!

「詳らか」ってなんて読むの?

「詳らか」という漢字、何と読むか分かりますか?目にしたことはあるけど、読み方は分からない…!なんて方が多いのではないでしょうか。この漢字は、「つまびらか」と読みます。意味は漢字から想像がついている方もいるかもしれませんが、「くわしいこと」などを意味していますよ。この漢字をパッと読むのは難しいですよね。

「悴む」ってなんて読むの?

「悴む」という漢字、何て読むか分かりますか?この漢字は秋冬で寒くなってくると起きる手足の現象のことです…!外が寒いと手はどうなりますか?なんとなくわかった方もいるのではないでしょうか。正解は「かじかむ」でした。朝や夜の冷え込みの中外にいると手がとってもかじかみますよね。

「忝い」ってなんて読むの?

「忝い」という漢字、何て読むか分かりますか?これは、ルパン三世のゴエモンがよく言っているセリフですよ…!なんだか分かりましたか?正解は「かたじけない」でした。この言葉は好意に対して感謝を述べるときに使う言葉ですよね。「恐れ多い」などの意味でも使われることがありますよ。使うことはあまりないかもしれませんが、読めるようにしておくといいですね♪

「竦む」ってなんて読むの?

「竦む」という漢字、何て読むか分かりますか?この漢字は緊張したときの体の様子を表すときに使う言葉ですよ…!正解は「すくむ」でした。よく「足がすくむ」などと言うことがありますよね。緊張のあまり体が硬直してしまうときや、恐れているときなどの様子を表しています。これは意外と生活の中でも使う言葉なので、漢字で書けるようにしておくといいかもしれませんよ。

あなたはいくつ読めましたか?

今回紹介した難読漢字は、読めるようにしておくととっても鼻が高いですね♪これを機会に普段使う言葉や漢字の勉強をはじめるのもおススメですよ!

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