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2020.12.11

「椋鳥」=って何て読む…?読めそうで読めない《難読漢字》4選

「椋鳥」という漢字、見たことはありますか?全く見たことがない…という方も、見たことはあるけど読みかたが分からない…!という方もいますよね。そこで今回はそんな読めそうで読めない漢字をご紹介していきますよ♡

(1)「椋鳥」

冒頭でもご紹介した「椋鳥」、なんて読むと思いますか?この漢字は「鳥」がついているのでなにかの鳥かもしれませんよ…!この鳥は夏ごろから秋にかけて群集でやってきて、鳴き声がすごい…!と問題視されている鳥です。なんだか分かりましたか?正解は「ムクドリ」でした。ムクドリはスズメ目ムクドリ科の鳥。サイズは全長24cmと大きすぎず小さすぎない鳥です。顔には不規則な白斑があり、飛ぶと白い毛が目立ちますよ♪害鳥として扱われていますが、見た目はとってもかわいいんです♡

(2)「椿象」

「椿象」はなんて読むと思いますか?この漢字はある虫のことを表しています。ヒントは触ることで悪臭を放つ虫のことですよ…!なんだか分かりましたか?正解は「カメムシ」でした。カメムシは触ると悪臭を放つので、「へコキムシ」とも呼ばれているんです。ほんとうにあの匂いは臭いですよね…!洗濯物にくっついていたときの絶望感は計り知れません。

(3)「鶲」

「鶲」はなんて読むと思いますか?この漢字は「ヒタキ」と読みます。「鶲」も鳥の一種で、こちらもスズメ目の鳥なんですよ♪「ヒタキ」の語源は「火焚き」といわれていて、火打石をたたき合わせる音に似た鳴き声をしていることに由来しているんだとか。この鳥はムクドリと違って縄張り意識が強く、どんなときでも一羽で行動をしています。

(4)「蟋蟀」

では最後にご紹介するのはこれです。「蟋蟀」という漢字は読むことができますか?この漢字は「こおろぎ」と読みますよ。「こおろぎ」と聞くと女性はゾクッとしてしまう方も多いのではないでしょうか。壁の隙間などを住処にしているので、もしかしたらおうちの中で見つかるかもしれませんよ…!

難読漢字、読めた?

今回は生き物に関連する難読漢字をご紹介しました。読めたものやまったく分からなかったもの、いろいろありましたよね。読めなかった漢字はこれをきっかけにぜひ覚えてみてくださいね♡

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