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2020.12.09

「半片」ってなんて読む…?意外と読めない《難読漢字》4選

日本語って難しいですよね…中でも漢字は組み合わせ方によって、簡単そうなものでも難しい読み方になることがしばしばあります。今回はそんな難読漢字の中から、意外と読めない漢字をご紹介していきますよ♪

「蒲鉾」

まずは「蒲鉾」から。この漢字、見たことはありますか?読めそうなんだけど…読めない!と思った方が多いのではないでしょうか。この漢字はなんと読むかというと、「かまぼこ」と読みます。かまぼこは好きな方も多いのではないでしょうか♪魚のすり身を使った食べ物のひとつですよね。かまぼこには、タラ類、サメ類、イトヨリなどの白身の魚が使われています。

「竹輪」

「竹輪」はなんと読む漢字だか分かりますか?「たけわ」と読んだ方は、間違っていますよ…!この漢字は「ちくわ」と読みます。「竹」は「松竹梅(しょうちくばい)」や「爆竹(ばくちく)」で「竹(ちく)」と読まれることもあるので、読めたという方もいるのではないでしょうか♡竹輪も魚のすり身などを使った製品で、竹などの棒に巻き付けて作っていたことから「ちくわ」と呼ばれるようになったんですよ♪

「半片」

それではこの漢字はなんと読むか分かりますか?「はんきん」と読んだ方は、少し惜しいですよ…!この漢字の読み方のヒントは、白くて四角くておでんに入っている具材です♪もう分かりましたね。正解は「はんぺん」でした。はんぺんはちくわなどと一緒で、魚のすり身を使っていますが、これにヤマノイモなどを合わせて蒸したものなので、少し作り方が異なります。

「捏」

「捏」はなんと読むか分かりますか?これはここまで紹介してきた魚のすり身を使ったものではなく、多くは鳥を使っていますよ…!鳥のひき肉を使って作れるもの、なんだと思いますか?正解は「つくね」でした。つくねは鳥のひき肉などを使って丸く形成したものを指していますよね。お酒のおつまみには欠かせない!なんて方もいるのではないでしょうか♪

どれも食べ物の難読漢字でした♡

今回紹介したものはすべて食べ物の難読漢字でしたね。どれも意外と目にすることがある漢字なので、読めなかったものはしっかりと頭に入れちゃいましょう♪

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