LIFESTYLE
2020.12.01
「阿る」って何…?読めたら褒められるかも!?《オトナの必読漢字》
「阿る」ってなんて読むの?
「阿る」という漢字は、なんと読むか分かりますか?これもよく目にするという方が多いのではないでしょうか。この漢字は「おもねる」と読みます。おもねるは「機嫌をとってその人に気に入られようとしていること」などを意味する言葉です。漢字は見たことがあったけど意味は知らなかった!という方が多いですよね。
「普く」ってなんて読むの?
「普く」という漢字は、なんと読むか分かりますか?「普段」などにも使われている馴染みのある漢字ですが、「普く」と訓読みになると読めない方が多いのではないでしょうか。この漢字は「あまねく」と読みます。「普く」とは「ひろく」「すべてにわたって」などの意味がある言葉です。「あまねく」という言葉は知っている!という方も多いですよね。これを機に漢字も覚えちゃいましょう。
「奇しくも」ってなんて読むの?
「奇しくも」という漢字の読み方は分かりますか?「きしくも」と読んでいる方も多いと思いますが間違っているんです。「奇しくも」は正しく読むと「くしくも」になります。「奇しくも」は、不思議にも・偶然にもなどの意味合いで使われる言葉ですよ。「くしくも」という響きは「苦しくも」だとイメージしてしまう方もいますが、「苦しい」などの意味で使うのは間違っているので覚えておきましょう。
「迸る」ってなんて読むの?
「迸る」は「ほとばしる」と読みます。噴き出る・激しく流れ出る・飛び散るという意味で、「全身から喜びが迸る」このような使い方をします。何かが勢いよく、飛び散る様子を表現するときに使われる漢字で、光・水・声・感情・雰囲気などに対して使われます。類語には「奔出(ほんしゅつ)」「横溢(おういつ)」などがあり、対義語には、「停留(ていりゅう)」「滞留(たいりゅう)」などがあげられます。
あなたはいくつ読めましたか?
難しい漢字をサラッと読める人はかっこいいですよね。この記事を参考に読むことが困難な漢字を勉強して、周りから尊敬されるようになっちゃいましょう♪
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