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2020.12.07

「聊か」って何…?読めそうで読めない《難読漢字》4選

「聊か」という漢字、なんて読むか分かりますか?この漢字はカンタンそうに見えますが実は多くの人が読めない漢字なんです。今回はこの「聊か」をはじめとした4つの漢字をご紹介していきますよ♡

「聊か」

冒頭でもご紹介した「聊か」という漢字、読みかたはなんだか分かりましたか?この漢字は「いささか」という読み方をします。「いささか」は会話でも聞くことがある言葉ですが、漢字にするとまったくわからなくなりますよね…!「聊か」は「ほんのすこし」「わずか」などという意味になります。いささかは「些か」と表されることもありますが、このふたつは同じ意味の言葉なんですよ♪昔は漢字ではなく、すべてひらがなで表記されていたんだとか。

「甚振る」

「甚振る」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字は「いたぶる」と読みます。「いたぶる」という言葉はあまり聞いたことも見たこともないという方が多いのではないでしょうか。この漢字は「激しく揺り動かすこと」を意味しています。ほかにも脅して金品を取ることに対しても使われることがありますよ♪あまり日常生活のなかでは使うことがないかもしれませんが、覚えておくと役に立ちますよ♡

「美人局」

「美人局」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字は「びじんきょく」と読んでいる方も多いのではないでしょうか。「美人局」は「つつもたせ」と読みますよ。漢字からはまったく想像がつきませんよね。この言葉、実はとっても怖い意味を表す言葉なんです。「美人局」とは女性が男性を誘惑し、親密な関係になったところに旦那を登場させ、脅すという詐欺行為のことを表しています。

「微酔い」

「微酔い」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字は「ほろよい」と読み、よく使う言葉でもありますよね。確かにこの漢字は、見た目から想像がしやすいので、読めたという方も多いのではないでしょうか。ひらがなで表されることが多いですが、漢字も覚えちゃいましょう♡

読めそうで読めない漢字、読めた?

今回は読めそうで読めない漢字を4つご紹介しました。中には日常生活の中でよく出てくる漢字もあるので、これを機に覚えちゃいましょう♪

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