LIFESTYLE
2020.11.27
「悴む」って読めますか?季節の難読漢字まとめ4選
「柳葉魚」ってなんて読むの?
「柳葉魚」という漢字、何て読むか分かりますか?この漢字は11月から12月にかけて旬を迎える魚です。なんだか分かりましたか?正解は「ししゃも」でした。ししゃもは北海道の太平洋岸に生息しています。秋ごろになると、サケのように川を上って産卵をします。このときに捕れるのが子持ちししゃもですよね。しかし、北海道のししゃもはとても高価で、普段私たちが目にしているししゃもは、ほとんどがカナダやノルウェーからの輸入品なんだとか。
「悴む」ってなんて読むの?
「悴む」という漢字、何て読むか分かりますか?この漢字は秋冬で寒くなってくると起きる手足の現象のことです…!外が寒いと手はどうなりますか?なんとなくわかった方もいるのではないでしょうか。正解は「かじかむ」でした。朝や夜の冷え込みの中外にいると手がとってもかじかみますよね。
「霙」ってなんて読むの?
「霙」という漢字、何て読むか分かりますか?この漢字は見たことがないという方もいるのではないでしょうか。なんだか分かりましたか?正解は「みぞれ」ですよ♪霙とは雪が空中で溶けて、雨のようになって降るもののことを意味していますよね。さらにかき氷に蜜をかけたものも「霙」というんですよ♪知っていましたか?
「風巻」ってなんて読むの?
「風巻」という漢字、何て読むか分かりますか?この漢字は「かぜまき」ではありませんよ…!これは冬の季語にもなっています。難しくて分からないですよね。正解は「しまき」と読みます。「風巻」とは風が激しく吹き荒れることを意味しています。あまり使わない言葉ではありますが知っておくと賢くなれちゃいますよ♡
季節の難読漢字、知っておくといいかも♡
今回ご紹介した4つの季節の難読漢字、読めたものはありましたか?どれも難しいですが、意外と使う言葉もありましたよね。読めなかった漢字は頭の片隅に記憶しておいて、いざというときに読めればバッチリですよ♡
※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。