LIFESTYLE
2020.11.26
えっこれなんて読むの「伺去」…?意外と読めない《難読地名》4選
「湯泉地」ってなんて読むか分かる?
「湯泉地」という漢字、何と読むか分かりますか?「ゆせんち?」と思った方、違うんです…!この温泉地は「とおせんじ」と読みますよ。「湯泉地」は奈良県吉野郡十津川村にある温泉地で、十津川の温泉では最も古い歴史がある温泉なんだとか。十津川に沿って点在している旅館などは雰囲気もよく、リフレッシュしたいときにおすすめですよ。
「生出」ってなんて読むの?
「生出」という漢字は何と読むか分かりますか?読めそうで読めない漢字ですよね。「しゅしゅつ」や「なまで」ではありませんよ…!この漢字の読み方は、「おいで」と読みます。「生出」は宮城県の仙台市にある地域で、岩手県の盛岡市にも同じ地名があるんですよ。同じ東北に同じ地名があるなんておもしろいですよね。
「伺去」ってなんて読むの?
「伺去」という漢字、なんて読むか分かりますか?この漢字一字ずつなら読めそうですが、ふたつの漢字を一緒に読むのは難しいですよね…!この漢字の読みは「しゃり」といいます。この地名の由来は諸説ありますが、その中のひとつに、西行法師が詠んだ歌が関係しているという説もあるといわれていて、これが最も有力なんだとか。
「廿六木」ってなんて読むの?
「廿六木」という漢字、なんて読むか分かりますか?これは新潟県の地名になっているものです。なんだか分かりましたか?正解は、「とどろき」と読みます。新潟県燕市にあります。とどろきなんて読みかた、まったく分かりませんよね…!秋田県や山形県には「廿六木村」という場所があるんですよ。地名の由来などははっきりしたことは分かっていません。
どの地名も難しい…!
今回紹介した4つの地名、読めたものはありましたか?どれも読めそうで読めない難読地名ばかりなので、覚えておいてちょっとした話のネタにするのもいいかもしれませんね♪ほかにもたくさんあるのでチェックしてみて♡
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