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2020.11.18

「小魚」ってなんて読む?読めたらかっこいい《難読漢字》4選

今回は「これってどう読むんだっけ?」意外と難しいけど読めたら周りから尊敬されちゃうかもしれない難読漢字を紹介します。

「小魚」ってなんて読む?

「小魚」の正しい読み方は「いさな」です。漢字の通り、小さな魚・雑魚(ざこ)という意味で「今日は小魚がたくさん釣れた」このような使い方をします。「小魚」は「いさな」以外にも、「こざかな」「こうお(を)」とも読まれ、「細小魚」と表記することもあります。反対に大きな魚を指す場合は、「大魚(たいぎょ)」という漢字が使われます。「小魚(いさな)」の同音異字として、磯の近くに住む魚を意味する「磯魚」、クジラの古名を意味する「勇魚」という漢字もあります。

「某」って何て読む?

「某」の読みは「それがし」と読むのが正解です!「なにがし」という言葉に聞き覚えがある人もいるのではないでしょうか?特定できる名前を言わずに、相手のことを指すときに使う言葉です。「某」の読み方は、「なにがし」と読むこともできます!また、「なにがし」という読み方での「某」は、言い表そうとする人や物の名前をハッキリ知らないときに使われます。たとえば「山田たろう」の下の名前を知らないときに、「山田なにがし」というように使われます。「それがし」の場合は、相手の名前を知っているうえで言わないという違いがあります。

「阿列布」ってなんて読む?

「阿列布」の読み方は、「オリーブ」と読むのが正解です!オリーブの木はスペインやイタリアで多く栽培されており、果実から採れるオリーブオイルはパスタ料理に欠かせないですよね♪果実はそのまま食用にもなり、日本ではピザやピクルスに使われているのがよく見かけられ、現代では日本国内各地でも栽培されています。

「夕星」ってなんて読むの?

「夕星」という漢字はなんて読むか分かりますか?「ゆうほし」「ゆうせい」と読んだ方は間違っていますよ…!この漢字は「ゆうづつ」と読みます。ゆうづつってどんな意味だか分かりませんよね。これは夕方に西の空に見える金星のことを表しています。どうしてこのような読み方になったのかは定かではありませんが、古来から使われていた言葉ですよ♪

あなたはいくつ読めましたか?

難しい漢字の読み方や意味を知っている人は、とても知的でカッコいいですよね。これを機会に今回紹介した漢字を覚えておけば、あなたも周りの人から「カッコいい」と尊敬されちゃうかも。

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