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2020.11.16

《難読漢字》「索引」ってなんて読む?見たことあるけど読めない漢字!4選

みなさんは、「索引」という漢字の読み方を知っていますか?読めない方も、きっと見たことがある漢字ですよね♪今回は、そんな「見たことあるけど読めない」漢字を4つピックアップしてみました!これを機に読み方を覚えておきましょう。

(1)「牛蒡」

「牛蒡」は、秋からの季節においしい根菜類のことです!「牛蒡」は、「ごぼう」と読むのが正解です♪「牛蒡」のほかに、とてもよく似た漢字の「牛旁」と書くこともできます。日本で食されているのは、「牛蒡(ごぼう)」という植物の根っこの部分です。ですが、実は「牛蒡(ごぼう)」の根っこを食べるのは日本だけなんです!食用にするために品種改良された「牛蒡(ごぼう)」がたくさんありますが、日本特有の文化だったことには驚きですよね。

(2)「索引」

辞書で何かを調べたり、本を読んでいたりするときに、「索引」という漢字を見かけることがありますよね。「索引」は、「さくいん」と読むのが正解です!「索引(さくいん)」とは、雑誌や辞書などの書物において見たい項目を素早く見つけるために、見出しなどを特定の配列方法で並べたもののことを言います。いわゆる「もくじ」のようなものですね。

(3)「兆候」

「〇〇の兆候がある」というように使われることがあるこちらの漢字は、口語でならみなさんも知っている言葉だと思います。「兆候」は、「ちょうこう」と読むのが正解です!何かが起こる前ぶれ、その兆しという意味を持つ言葉です。たとえば、ずっと悪かった体調がよくなりそうなときに、「体調が回復する兆候がみえる」という風に使うことができます♪

(4)「真摯」

「しんげき」と間違って読まれることが多い「真摯」という漢字は、「しんし」と読むのが正解です!「真摯(しんし)」には、まじめでひたむきなさまという意味があります。いろいろなことを表現するのに使うことができ、「真面目に取り組む」ことを「真摯に取り組む」と表現することができます。また、真剣な気持ちの愛のことを「真摯な愛」ということもできるんです!

読める漢字はありましたか?

今回ご紹介した漢字は、社会人なら知っておきたいものばかりです。口語でなら知っている言葉でも、いざ漢字で見ると読み方がわからないものは多いですよね。これを機に頭に入れておいてみてくださいね。

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