LIFESTYLE

2020.11.05

「十六島」=「じゅうろくしま」じゃない…?読めたらスゴイ!《中国地方の難読地名》4選

「十六島」ってなんて読むか分かりますか?この漢字、実は中国地方の地名に使われているんです。今回は「十六島」をはじめとした中国地方の地名をご紹介していきますよ♪

「車尾」ってなんて読むの?

「車尾」という漢字、なんて読むか分かりますか?「くるまお」「しゃび」ではありませんよ…!この地名は「くずも」と読みます。「車尾」は鳥取県米子市にある地名です。もともとは「浜中の里」と呼ばれていましたが、戦国時代の史料には「くずもう」という記載があったんだとか。どのように変化していったのかは諸説がありハッキリとしていないんです…!

「十六島」ってなんて読むの?

「十六島」という漢字、なんて読むか分かりますか?この地名は「じゅうろくしま」ではありませんよ…!ではなんて読むのでしょうか。正解は、「うっぷるい」でした。まったく分かりませんよね。この地名は島根県出雲市にある地名で、「十六島海苔」が有名なんです。出雲市の中でも海岸に突出している岬なんですよ。

「己斐」ってなんて読むの?

「己斐」という漢字、なんて読むか分かりますか?これも難しくて読むことができないですよね。この地名は、「こい」と読みます。読めた方はすごいですよ…!「己斐」は広島県広島市西区にある地名で、もともとは「己斐村」として設置されたんだとか。これが1911年に町制の施行で、「己斐町」に変化したんですよ。西部は戦後に作られたニュータウンなんだとか…!

「粭島」ってなんて読むの?

「粭島」という漢字、なんて読むか分かりますか?この地名は「すくもじま」と読みます。山口県周南市にある「島」なんですよ♡周南市市街地から南東におよそ15キロの位置にあるんだとか。人口は約300人前後の島になっています。橋を渡っていくことができるそうです♡島はフグ漁発祥の地であることから、隠れたフグの本場としても知られているんだとか。行ったらフグが食べれるかもしれませんよ。

もう中国地方に行っても読めます♡

中国地方の難しい地名、どれも読めないものばかりでしたね…!今回紹介した難読地名はこれを機に覚えちゃいましょう♪まわりで読みかたを知らない人がいたら教えてあげてみてくださいね。

※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。

あなたは読める?社会人なら知っておきたい《難読漢字》まとめ