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2020.11.02

「百々」=「ひゃくひゃく」じゃない…?!意外と読めない《難読地名》

「百々」という漢字、なんて読むか分かりますか?実はこれ、地名なんです。今回はこの「百々」という地名をはじめとした、意外と読めない難読地名をご紹介していきますよ♪

「百々」ってなんて読むの?

「百々」という漢字、なんて読むか想像できましたか?「ひゃくひゃく」だと思った方もいるかもしれませんが、違いますよ…!この漢字は、「どうどう」と読みます。まったく分かりませんでしたね。この地名は群馬県の伊勢崎市にある地名ですよ♪群馬県のほかにも、山梨県や岡山県にも同じ読みの地名があります。

「伺去」ってなんて読むの?

「伺去」という漢字、なんて読むか分かりますか?この漢字一字ずつなら読めそうですが、ふたつの漢字を一緒に読むのは難しいですよね…!この漢字の読みは「しゃり」といいます。この地名の由来は諸説ありますが、その中のひとつに、西行法師が詠んだ歌が関係しているという説もあるといわれていて、これが最も有力なんだとか。

「神戸」ってなんて読むの?

「神戸」という漢字、なんて読むか分かりますか?これは埼玉県の東松山市にある地名で、ここではやきとりが名物になっているんですよ。そしてこの漢字、普通に読んだら「こうべ」ですよね。しかし、埼玉で使われている地名では、「ごうど」と読むんですよ…!なんだか強そうな名前にですよね。ここはゴルフ場などがある地域になっています。

「用宗」ってなんて読むの?

「用宗」という漢字、なんて読むか分かりますか?この漢字、「ようしゅう」ではありませんよ…!「用宗」の正しい読み方は「もちむね」といいます。「用いる(もちいる)」と読むこともあるので、読めた方もいたのではないでしょうか。この地名は静岡県静岡市にある地名です。ここは観光地としても栄えている場所なので、行ったことがあるという方もいるのではないでしょうか♪

どの地名も難しい…!

今回紹介した4つの地名、読めたものはありましたか?どれも読めそうで読めない難読地名ばかりなので、覚えておいてちょっとした話のネタにするのもいいかもしれませんね♪ほかにもたくさんあるのでチェックしてみて♡

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