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2020.10.30

「微温湯」=「びおんゆ」…?読めたらスゴイ!難読地名《東北編》

「微温湯」という漢字、何と読むか分かりますか?実はこれ、東北地方にある地名なんです…!今回はこの「微温湯」をはじめとした東北地方の難読漢字をご紹介していきますよ♡

「雲谷」ってどこの地名なの?

「雲谷」は、どこで使われている地名か分かりますか?これは青森県青森市にある地名です。では、この地名は何と読むでしょうか。「くもたに」「くもや」と思った方!どれも不正解です…!この地名は「もや」と読みますよ。この「雲谷」は「山にかかる霧」とかけられてできたという説や、茂屋・茂野の当て字という説もありますよ。

「左沢」ってどこの地名なの?

「左沢」は、どこで使われている地名か分かりますか?これは山形県西村山郡にある地名です。しかしこの地名は現在は使われておらず、今では大江町となっていますよ。地名はなくなってしまいましたが、駅名として使われているんだとか。そしてこの「左沢」は何と読むか分かりますか?これは「ひだりさわ」ではなく、「あてらざわ」と読みますよ。まったく分かりませんよね…!

「合浦」ってどこの地名なの?

「合浦」は、どこで使われている地名か分かりますか?これは「雲谷」と同じく、青森県青森市にある地名です。では、この「合浦」はなんと読むか分かりますか?これは「がっぽ」と読みます。合浦公園というところもあって、ここは市街地の公園としては珍しい海浜公園になっているんだとか。

「微温湯」ってどこの地名なの?

「微温湯」は、どこで使われている地名か分かりますか?「微温湯」は福島県福島市にある地名です…!ではこの地名は何と読むのでしょうか。「びおんゆ」と読んだ方は間違っていますよ!これは「ぬるゆ」と読みます。確かに「微温」はぬるそうなイメージがありますよね。福島市の市街地から車で数十分のところには微温湯温泉があります♡機会があれば行ってみてくださいね。

東北地方の地名は難しいものがたくさんある…!

東北地方で使われている地名は、難しいものが多かったですね…!あなたが住んでいる地域には難読地名はありますか?気になった方は調べてみてくださいね…!

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