LIFESTYLE
2020.10.28
「鰍」=サンマ…?読めたらスゴイ《秋を使った難読漢字》4選
「鰍」ってなんて読むの?
「鰍」という漢字、なんて読むか分かりますか?これは「さんま」と読んだ方も多いかもしれませんが、実は「かじか」と読みます。「かじか」ってどんな魚だか分かりますか?この魚はスズキの仲間で、川などにいる淡水魚です。体長は15cmほどで見た目はハゼのようになっていますよ…!かじかは食用としてもおいしいといわれていて、美食家たちに人気なんだとか。
「愁い」ってなんて読むの?
「愁い」という漢字、なんて読むか分かりますか?これも「秋」を使っている漢字ですね。正解は「うれい」となっています。愁いという漢字にはいくつか種類があり、「憂い」や「患い」となっていますよ。どの漢字で表しても、意味は「心配」「悲しい」などの意味になります。「うれえ」という言葉が変化してできたといわれていますよ。
「甃」ってなんて読むの?
「甃」という漢字、なんて読むか分かりますか?「甃」は「秋」と「瓦」が一緒になっていますよね。この漢字は「いしだたみ」と読みます。いしだたみとは地面に敷き詰められた平たい瓦のことですよね。しかし一般的には「石畳」と書くことが多くなっています。「石甃」と書くこともありますよ。
「楸」ってなんて読むの?
「楸」という漢字、なんて読むか分かりますか?「楸」は「木」に「秋」がくっついた漢字になっていますね。これはある植物を表す漢字なんですよ。分かりましたか?正解は「ヒサギ」と読みます。ヒサギはノウゼンカズラ科の落葉高木で、基盤などに使われるしっかりとした木になっています。キササゲ・アカメガシワなどといわれることもありますよ。由来などは分かっていません…!
秋を使った漢字、いろいろある…!
「秋」を使った漢字にはいろいろなものがありましたね…!まだまだ難読漢字はたくさんあるので、かしこくなりたい!という方は調べてみるのもおすすめですよ♪知識として蓄えておけば、なにかの機会に披露できるかも♡
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