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2020.10.19

「牙買加」って読める?わかったらスゴイ!《難読漢字・国名編》

みなさんは、「牙買加」の読み方がわかりますか?実はこれ、海外の国名なんです…!普段はカタカナで表記している国名にも、漢字があるんです。今回は、難読漢字4つを”国名編”でお届けします♪正しく読めるかチャレンジしてみてください。

(1)「牙買加」

「牙買加」は、「ジャマイカ」と読むのが正解です!カリブ海にある島のひとつであり、「ジャマイカ島」とも言います。ジャマイカでは1年を通して気温の変化がほとんどありません。季節は2つあるのですが、それは1年を通して2つの季節がやってくる訳ではなく、熱帯気候の山の風上側と半乾燥気候の風下側の2つのことです。ジャマイカと言えば、レゲエの「ボブ・マーリー」が有名ですよね。

(2)「秘露」

「秘露」は、「ペルー」と読むのが正解です!通称「ペルー」は「ペルー共和国」という国名で、スペイン語が使われています。世界遺産が多く、中でも「マチュ・ピチュ」や「ナスカの地上絵」は誰もが知っているのではないでしょうか。食文化においては、日本でも「ペルー料理」のお店を見かけることが多く、そのほかの国でも広く愛されています。

(3)「星加坡」

「星加坡」は、「シンガポール」と読むのが正解です!「シンガポール」は正式には「シンガポール共和国」で、海外旅行先としても人気のある国です。高層ビルの一番上にプールがある、5つ星ホテルの「マリーナベイサンズ」に泊まることは、女性のみなさんの夢でもあるのではないでしょうか♡サンスクリット語で「獅子」のことである「シンハ」、そして町を意味する「プーラ」の「獅子の町」が、「シンガポール」という国名の由来になっています。

(4)「烏克蘭」

「烏克蘭」は、「ウクライナ」と読むのが正解です!「ウクライナ」は東ヨーロッパにあるとても大きな国です。実は、ウクライナ憲法で定められている正式な国号は別であり、英語表記では「ユークレイン」なんです!「ウクライナ」という国名の由来には、「国」という意味であること・「辺境」という意味であることの2説があります。そしてその言葉は、ポーランド語やロシア語などの様々な言語の単語に基づいています。

国名漢字読めましたか?

みなさんは、読むことができた国名はありましたか?ひとつでも読むことができればスゴイです…!これを機会に、頭の片隅にでも置いておいてくださいね♪

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