愛知県の方言

「ときんときん」って何…?意外と知らない《愛知》の方言

[記事公開日]2020.10.12

みなさんは、「ときんときん」や「ですこ」などの言葉の意味がわかりますか?実は、これらは愛知県の方言なんです。同じ国内でも地方に行けば知らない方言がたくさん♪今回はその中でも、愛知県にフォーカスを当てて方言をご紹介しちゃいます!

(1)「ときんときん」

「ときんときん」は物の状態を表す言葉で、たとえば鋭い鉛筆の先などのことです。「ときんときん」は、「先の尖った状態、尖っている」という意味なんです♪「とっきんときん」や「とっきんとっきん」のように言われることもあります。”先の尖った鉛筆”のことを、”ときんときんな鉛筆”と言うことができます。そして、先の尖り具合によって「ときとき」や「ときんときん」、「とっきんとっきん」が使い分けられているようです。

(2)「ですこ」

サラッと聞いたら「ディスコ?」と思ってしまいそうな言葉です…。そんな愛知県の方言である「ですこ」は、「おでこ」のことを指す言葉なんです!”おでこを見せて”のことを、”ですこを見せて”と言うことができます。「おでこ」は各地の方言でいろんな言い方があります。たとえば、青森県なら「なづぎ(なずき)」、山形県では「でんび」と言います♪

(3)「わや」

愛知県の方言の「わや」は、標準語では「台無し」という意味に当たる言葉です!「わやくちゃ」と言われることもあり、”台無しだよ”のことを”わやだよ”や”わやくちゃだよ”と表現することができます!また、「わや」という方言は各地にあり、地方によって意味が違ってきます。たとえば、北海道や三重県などで使われている「わや」なら、「ひどい、めちゃくちゃ」という意味になります。また、岡山県で使われている「わや」には「めちゃくちゃ」という意味もありますが、俗に言う「やばい」というニュアンスで使われます。

(4)「あっちゃこっちゃ」

「あっちこっち」という意味かな?と思ってしまいがちですが、「あっちゃこっちゃ」の意味はそれとは全く違うんです…!愛知県の方言である「あっちゃこっちゃ」では、「反対、あべこべ」という意味になるんです!”話があべこべ”のことを、”話があっちゃこっちゃ”と表現することができます。また、方角などを表す「あちら」や「あっち」のことも、「あっちゃ」と言われます。

国内でも知らない言葉がたくさん♪

地方の方言になると、同じ日本人でもわからない言葉がたくさんあっておもしろいですよね。今回は愛知県の方言をご紹介しました。中には、同じ言葉でも別の地域では違う意味をもつ言葉があることもまたおもしろいですね。

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