LIFESTYLE
2020.10.09
「災禍」=「わざわいわざわい」…?読めそうで読めない《難読漢字》3選
「災禍」ってなんて読むの?
「災禍」という漢字、なんて読むか分かりますか?「わざわい」と読みたくなってしまいますが、正しくは「さいか」と読むんです…!知っていた方はすごいですよ!災禍は「天災や事故によって受けることになってしまった災い」を意味しています。なので、地震や雨などによって被った被害のことを指すときに使いますよ…!あまりニュースなどでも使われることがない言葉なので、はじめて知ったという方も多いのではないでしょうか…!「災禍」の類義語には「変災」「災難」「ご難」などがありますよ。これを機会に覚えちゃいましょう♡
「所以」ってなんて読むの?
「所以」はなんて読むか分かりますか「所以」は意外と会話の中で使われているので、一度は聞いたことがあるはずの言葉ですよ…!分かりましたか?この漢字の読み方は「ゆえん」です…!所以はどんな意味の言葉かというと、「根拠」「いわれ」「わけ」などを表現するときに使う言葉です。「ゆえん」にはもうひとつ「由縁」がありますがこちらは「ゆかり」を意味する言葉なので、「所以」とは違う意味となっています…!覚えておきましょう♡
「逝去」ってなんて読むの?
「逝去」という漢字はなんて読むか分かりますか?これは意外とニュースなどで目にすることも多いのではないでしょうか。どんなときに使われるかはわかっているけど、読みかたはイマイチ分からない…なんて方もいますよね。これは「せいきょ」と読む漢字で、みなさんも知っている通り、人が亡くなったときに使う言葉です。言葉の意味としては「死ぬ」の尊敬語で、「死去」よりもていねいな言葉として使いますよ…!相手に失礼にならないように覚えておくのがおすすめ。
読めそうで読めない漢字はほかにもある…!
今回紹介した漢字は読めましたか?普段から目にすることが多くても意外と読めない漢字がありましたね…!ほかにもこういった漢字はたくさんあるので調べてみてくださいね♡
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