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2020.10.06

「東江」=とうえ…?読めたらスゴイ!《名字の難読漢字》4選

みなさんは「東江」という漢字を読むことができますか?実はこれ、名字に使われている漢字なんです。そして、読み方を「とうえ」だと思っているあなた!違いますよ♡今回は、「東江」のように読むのが難しい名字をご紹介していきます♪

(1)「東江」ってなんて読むの?

「東江」という名字、何て読むと思いますか?これは「あがりえ」と読みます。「東江」という名字の由来がどこからきているかというと、沖縄県なんです…!沖縄県の名護市には東江という地名が存在しています。「東江」は「あがりい」と読まれることもあるんだとか。日本におよそ3,900人の「東江」さんがいると言われていますよ…!しかし、東江さんは北海道や大阪、滋賀県などに多いんだとか。

(2)「得可主」ってなんて読むの?

「得可主」という名字は何て読むか分かりますか?これは「えべしゅ」と読みます。まったく分かりませんね…!「得可主」という名字の方は、宮城県に50人ほどしかいないんだとか!とっても貴重な名字だということが伝わってきますよね。この名字の由来は「なんでも持ってくることが可能な主」である御用商人に対して使われたことからきていると言われています。

(3)「京」ってなんて読むの?

「京」という名字は何て読むか分かりますか?「きょう」と読んだ方は間違っています…!これは「かなどめ」と読む名字で、大阪府に多く分布していますが全国的に見られる名字となっています。栃木県宇都宮市や愛知県豊田市には「京」という地名がありますよ♪

(4)「杏」ってなんて読むの?

「杏」という名字は何て読むか分かりますか?これは「あん」ではなく、「からもも」と読みます…!なんて難しい名字なんでしょうか!この名字は日本におよそ70人ほどしかいないと言われていて、こちらも珍しい名字となっています。からももという地名は奈良県にあり、由来は平城京の唐門からきています。名字の分布では長野県が最も多いですよ♪

こんなに難しい名字は読めない…!

今回紹介した名字で読めるものはありましたか?とくに「得可主」や「杏」という名字の方は滅多に巡り合えないかも…!もしも会ったらサラッと読んでビックリさせちゃいましょう♡

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