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2020.10.02

「確り」=かくり…?日常でよく使うのに読めない《難読漢字》4選

「確り」という漢字、何と読むと思いますか?実はこれ、みなさんもよく使っている言葉なんです…!今回は「確り」をはじめとした日常でよく使う難読漢字をご紹介していきますよ♡

「確り」ってなんて読むの?

「確り」は何と読むか分かりますか?「かくり」と読みたくなってしまいますが、違います…!これは「しっかり」と読むんです!知っていた方はすごいですよ♡意味は「堅固なさま」や「たしかであるさま」などです。しっかりという言葉は日常でもよく使っていますよね。実はこんな漢字があったんです。そして「しっかり」は「聢り」という漢字でも表すことができるんです♡

「迸り」ってなんて読むの?

「迸り」という漢字は何と読むか分かりますか?これは「とばっちり」と読みます。「とばしり」と読んでも正しいとされていますよ♪これが読めた方はなかなかすごいです…!とばっちりは「水がとびかかってくる」「ちょっとした関係で災難をうけること」などを意味しています。よく「○○のせいでとばっちりを受けた」などと使いますよね♡

「凡そ」ってなんて読むの?

「凡そ」という漢字は何と読むか分かりますか?「ぼんそ」と読みたくなってしまいますが、違いますよ!これは何かを予測して伝えたいときに使う言葉です。分かりましたか?正解は「およそ」です♪意味は「だいたい」「おおかた」などとなります。これも全く読むことができないですよね。

「陸な」ってなんて読むの?

「陸な」という漢字は何と読むか分かりますか?これは「ろくな」と読みます。「りくな」と読みたくなってしまいますが、違いますよ…!ろくなは「まともな」などを意味している言葉になります。ろくなと読む漢字はほかにもあり、もうひとつは「碌な」です…!どちらも読むのは難しいですよね。でも漢字で書けたらかっこいいかも…!

常用漢字になっていないから読めない…!

今回紹介した漢字は、常用漢字にはなっていないものたちなんです!そのため毎日の生活の中では目にすることはほとんどありません。そんな常用漢字以外も覚えておけばちょっと賢くなれちゃいますよ♡

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