「濃昼」?「入境学」?意外すぎる《北海道の地名》の読み方4選

[記事公開日]2020.10.02

北海道は昔アイヌ民族の居住地だったこともあり、アイヌ語が語源となっている地名が多くあります。当て字の地名もあり、なかなか読むのが難しいんです。そこで今回は、北海道の難読地名をご紹介します。

「濃昼」

「濃昼」は「ごきびる」と読みます。「濃」を「ごき」と読むなんて想像もつかないと思いますが、北海道中央西部に位置する石狩市に、「濃昼(ごきびる)」という地名が2箇所存在します。「ゴキビル」はアイヌ語で岩と岩の間、山の陰を指す「ゴキンビリ(ボキンビリ)」や、滝壺に水が落ちて沸騰する様子を指す「ボキビル」が由来と言われています。

「長万部」

「長万部」こちらは「おしゃまんべ」と読みます。由来は諸説ありますが、アイヌ語の「オシャマムベツ(川尻が横になっている川)」や「オシャマンベ(カレイの獲れる川)」などに由来しているようです。二股ラジウム温泉という湯治の名所があり、昔から治療を目的に多くの人がこの地に訪れてきました。

「入境学」

「入境学」は何と読むでしょうか?難しくて分からないですよね。これは「にこまない」と読むんです…!「煮込まない?」と思った方、違いますよ!この地名は北海道釧路郡釧路町大字仙鳳趾村にある地名です。こちらもまた長くて難しいですね…。この「入境学」もアイヌ語に由来しています。

「花畔」

「花畔」は何て読むか分かりますか?これは「ばんなぐろ」と読むんです…!全然分かりませんね…。花畔は北海道石狩市にある地名です。昔は「花畔駅」もあったのですが、1940年に廃駅になっています。「ばんなぐろ」という地名はアイヌ語が変化したことでできたんだとか。

アイヌ語が語源の地名がたくさん

北海道の難読地名をご紹介しました。知っている名前はありましたか?名前の由来に北海道の歴史を感じますね。今回ご紹介したもの以外にもアイヌ語が語源となっている難読地名はたくさんあるので、気になる方はぜひ調べてみてはいかがでしょうか?

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