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2020.9.29

「漣」って一文字でこう読むの?読めたらスゴイ!「難読一文字漢字」3選

漢字にはビックリするような難しいものもありますよね。そんな難読漢字は、複数が集まったものが多いですが、1文字でも読むのが困難なものもあるんです…!今回はそんな1文字の難読漢字をご紹介していきますよ♪

「漣」ってなんて読むの?

「漣」という漢字、なんて読むか分かりますか?これは海のあるものを表しています…!分かりますか?「漣」という漢字の読み方は、「さざなみ」でした!漣とは、海に細かくたつ波のことを表しているんです。この意味のほかにも、小さい心の揺れや争いごとのたとえ言葉としても使われますよ。漣はほかの漢字でも表すことができ、「細波」「小波」などもあるんです…!「漣」という漢字はさんずいと「連」がくっついてできている漢字なので、それぞれの漢字の意味を考えると「漣」の意味も予想できますね。

「翁」ってなんて読むの?

「翁」という漢字はなんて読むか分かりますか?これは人のことを表すときに使います。この漢字の正しい読み方は「おきな」でした!翁とは、歳をとった男の人を表します。決してバカにしている言葉ではなく、敬った言い方にしたいときに使うんですよ♪翁の対語は、「嫗(おうな)」になります。意味はもちろん、歳をとった女性のことですよね。この「翁」「嫗」は意外と言葉で聞く機会があるのではないでしょうか。

「帳」ってなんて読むの?

「帳」という漢字はなんて読むか分かりますか?これは、「ちょう」と読みたくなってしまいますが、それ以外にも読み方があるんです…!この漢字は「とばり」と読むんですよ!まったく分からないですよね。帳とは、室内で垂れ下げて使うたれ衣のことを表しています。近年では使っていない家庭も多いので、帳という言葉も知らない人も多いかもしれません…!「夜の帳」という言葉は、真っ暗な様子を表しているんです。ほかにも、帳は苗字としても使われていますよ♪

漢字1文字なのにこんなに難しい…!

難読漢字は複数が集まっているものが多いイメージがありますよね。しかし、一見カンタンそうに見える漢字1文字でも、読めないものがたくさんあります…!ほかにもたくさんあるので、機会があればチェックしてみてくださいね♪

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