LIFESTYLE
2020.9.28
「霙和え」=って読める…?ヒントは料理に使う漢字です
「霙和え」
「霙和え」という漢字、なんて読むか分かりましたか?「和え」の部分は、なんとなく読める方が多いと思いますが、「霙」は難しいですよね…!この料理は、大根を使っているものです。分かりましたか?正解は、「みぞれあえ」でした!土佐酢と合わせておろし酢を作り、食材を和えたものです。それにしても「霙」という漢字、難しすぎますよね。
「煮凝り」
「煮凝り」この漢字はなんと読むか分かりますか?これは、なにかというと、ゼラチン質の多い煮汁が冷やしてゼリーのように固めたものを指しています。なんとなくわかった方が多いのではないでしょうか…!これは「にこごり」と読みます。あのゼリーに名前があったなんて知らなかった!という方もいましたよね♪実はあのゼラチン質を利用した料理がたくさんあるんですよ♡
「真薯」
「真薯」はなんて読むか分かりますか?ヒントはフワフワと軽い、魚のすり身を使った日本料理です。分かりますか?答えは、「しんじょ」でした…!日本に古くから伝わる伝統的な料理で、鶏肉やカニを加えることもあるんだとか。すりつぶした魚に、山芋や卵白を加えて蒸したりあげたりする料理です。お吸い物やおでんなどによく入っていますよね。とてもおいしいので大好物!という方も意外と多いのではないでしょうか♡
「膾」
「膾」はなんと読むか分かりますか?これは薄く、そして細く切った生の魚を酢に浸したものです。ほかにも大根やニンジンを同じように細長く切って和えることもあります。わかりましたか?これは「なます」と読みます…!おせち料理の定番にもなっているので、一度は見たことがあるのではないでしょうか♡シンプルだけどハマるおいしさですよね♪
メニューにあってもサラッと読めたらかっこいい♡
今回紹介した難しい料理の漢字は、高級料亭でメニューにそのまま記載されていることも…!そんなときにサラッと読むことができたらとってもかっこいいですよね…♡
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