LIFESTYLE
2020.9.24
「虎魚」=「とらぎょ」…?意外と読めない《漢字》3選
「虎魚」ってなんて読む?
「虎魚」ってなんて読むか想像は付きましたか?「とらぎょ」と読みたくなってしまいますが、この読み方は正しくありません…!これはある魚を表していますよ♪見た目はぼこぼこしていて、なんだかちょっと怖いイメージがある魚です…!「虎魚」の読みかたは、「オコゼ」でした…!オコゼは背びれに毒を持っているので、近づくのは危険です。でも、食用としてはとってもおいしいんですよ♡食用のオコゼは「オニオコゼ」を指していることが多いです。名前にとってもインパクトがありますね!
「鶏魚」ってなんて読む?
「鶏魚」ってなんて読むか分かりますか?魚なのに鶏…っていったいどんなものなのか気になりますよね。これは「イサキ」と読みます。なぜ鶏という漢字が使われているのかというと、背ビレのとげが鶏の鶏冠に似ているからということですが、実際にはあまり似ていないんだとか…!イサキを表す漢字はほかにも「伊佐木魚」「伊佐幾」「伊佐木」などがあるんです!たくさんありますね♡イサキは流通の技術が上がったことで、塩焼き以外にも刺身として食べることができるようになったんです。イサキはほかの魚よりも鮮度の落ちるスピードが速いのかもしれませんね。
「鯰」ってなんて読む?
「鯰」ってなんて読むか分かりますか?この魚は川や湖沼に生息していますよ♡「鯰」の読みかたは「ナマズ」でした!にょろにょろとした魚で、生鮮市場などで目にすることもあるのではないでしょうか。ナマズは大きいものでなんと60cmにもなるんですよ…!とっても大きいですよね。ナマズの中でも、アメリカナマズは日本の在来種を食べてしまうため、定期的に駆除されているんですよ…!
カンタンそうに見えるのに難しすぎ…!
一見カンタンそうに見える漢字ですが、きちんと読むのはとっても難しいですよね…!とくに魚を表す漢字は難しいものが多いので、気になった方は調べてみてくださいね♡
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