LIFESTYLE

2020.9.18

「~ら」って標準語じゃないの!?実は方言だった!【東海編 】

「~ら」って言葉の語尾に付けている方いますよね。実はそれって、方言だってことを知っていましたか?今回は意外とその地域の方が標準語だと思っている方言をご紹介していきますよ♡

「~ら」って標準語じゃないの?

「~ら」って、言葉の語尾につけているのを聞いたことがある、もしくは使っている!なんて方もいるのではないでしょうか。意外と標準語だと思われているこの言葉も、実は方言なんです。これは静岡で使われている方言で、「だよね」「だろう」の意味合いで使われるんです。

「あーむく」ってなに?

これは愛知県で使われている方言となっています。「あーむく」とは「あおむけ」を意味しているんですよ…!「あーむく」と言われても、何のことだかさっぱり分かりませんよね。この方言は、愛知県の中でもとくに三河地方で使われているんです。

「とっつく」ってなに?

「とっつく」ってなんだか分かりますか?これは岐阜県で主に使われている方言なんです。「とっつかん」ということもありますよ。この方言は「届く」「届かない」を意味している言葉になっています。これは意外と方言だと気づいていない人が多いんですよ…!

「さむぼろ」ってなに?

「さむぼろ」はどんな意味を表しているか分かりますか?これは「鳥肌」を意味しています。そして、この方言がよく使われているのは愛知県ですよ♪標準語では「鳥肌が立った!」と普通に言いますよね。これも意外と方言だと知らない方が多い言葉なんですよ。「さむぼろ」は地域によっていろんな言い方があるんだとか。

「ケッタ」ってなに?

「ケッタ」ってなんだか分かりますか?これも愛知県でよく使われている方言で「自転車」を意味しているんです…!「自転車」に方言があるなんてすごいですよね。上京して友達に「ケッタで来た」と言ってビックリされたなんてきっかけで方言だと知った人もいることでしょう。

もしかしたらその言葉も方言かも…!

今回は東海地方で使われている方言をご紹介しました。みなさんも毎日使っている言葉が実は方言だった!なんてこともあるかもしれませんよ♪気になった方は自分の出身地の方言を調べてみてくださいね。

※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。

標準語だと思ってた…意外と知らない方言だった言葉4選