「陸蓮根」?「鰐梨」?読めたらスゴイ《野菜》の難読漢字!4選

[記事公開日]2020.9.11

普段からよく目にする野菜ですが、漢字で書いてあるとなかなか読めないもの。そこで今回は、知ったらドヤ顔できる「野菜」の難読漢字を集めました!あなたはいくつ読むことができますか?ぜひチェックして見てくださいね。

陸蓮根

なんて読むのか、見当もつかないという方も多いであろう「陸蓮根」。実はこれ「オクラ」って読むんです!また、場合によっては「おかれんこん」と読むことも。では、「オクラ」はなぜ「陸蓮根」という名前なのでしょうか。オクラは蓮根の仲間なのかな?と思いますが、実は全くの別物。輪切りにした断面が蓮根に似ているということで、陸で育つ蓮根から「陸蓮根」になったそうです。しかし、この「陸蓮根」という呼び方は異名。もう使われることはほとんどなく、今は「オクラ」が主流になっています。その「オクラ」は実は英語なんですよ♪「okra」という英語が伝わり、そのまま使われたということです。

鰐梨

「鰐(わに)」「梨(なし)」と漢字で書く食べ物、実はアボカドなんです。原産が中南米のアボカドは、クスノキ科ワニナシ属で「鰐梨(わになし)」は和名です。ゴツゴツとしたアボカドの皮が、ワニの背中と似ていることから、「alligator pear」という別名があります。昭和40年代頃までは、直訳した言葉をそのまま名称にし、日本では「鰐梨」と呼ばれていたのだそう。現在は英語名「avocado」の綴り通り「アボカド」と呼ばれています。

玉蜀黍

「玉蜀黍」をぱっと見たとき、どう読むと思いましたか?見慣れない方は「たま…なんとか?」と思った方が多いのではないでしょうか。正解から言うと、「玉蜀黍」の読み方は「とうもろこし」になります。「なぜとうもろこしは「玉蜀黍」と漢字で書くの?」と思った方がいると思います。それは「モロコシ」の漢字は「蜀黍」と書き、とうもろこしの別名に「玉黍(たまきび)」があったことが由来とされているからです。また、ポルトガル人が日本にとうもろこしを持ち込んだことから、別名で「南蛮黍(なんばんきび)」とも呼ばれていたそうです。(昔はポルトガル人のことを「南蛮」と言っていました。)

和蘭芹

パッと見て読み方が分かる人はほとんどいないであろうこの「和蘭芹」という漢字。実はこれ、子どもから大人まで苦手な野菜として嫌われている「パセリ」なんです!苦手な人も多いパセリですが、なんと世界で最も使われているハーブのひとつなんですよ♪そんなお料理の香り付けによく使われるパセリですが、なぜこんな難しい漢字が付けられたのでしょうか?パセリはヨーロッパ中南部から北アフリカにかけて栽培されていた野菜。日本に入ってきたのは18世紀ごろで、オランダ人によって伝えられました。このことから、オランダ人が伝えた「芹(セリ)」ということで「オランダセリ」という和名になりました。オランダは漢字で「和蘭陀」このことから「和蘭芹」という名前になったのです。現在、日本で呼ばれている「パセリ」という名前は、英語なんですよ♪

読めたら嬉しい、野菜の漢字

今回は野菜の難読漢字を4つご紹介しました。意外と読めない漢字ばかりなので、読めたら少しだけ自慢できるかも!?この記事を参考に、ぜひ周りの方に漢字クイズを披露してみてはいかがでしょうか。

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