LIFESTYLE
2020.9.04
「ギスる」ってなに？チェックしておきたい流行りの《JK用語》
ネットやテレビなどを見ていて、何の意味？となる若者言葉はありませんか？文化や流行りがどんどん変化してついていけない！そんな方のために、女子中高生の間で流行っている用語をご紹介します。チェックして「そういう意味か！」とスッキリしてくださいね。
「ギスる」って？
職場や学校の雰囲気が悪い状態、ギスギスするの略語です。お互いの意見が合わない、ケンカしてしまった、など重たい空気が流れることってありますよね。そんなとき、「あの2人ギスってる」「ギスるときもあるよね」というように使います。ギスったときには1度深呼吸して、落ち着いて話し合いましょうね。
「こぴっと」って？
「こぴっと」とはNHK連続テレビ小説「花子とアン」で度々使われた言葉です。甲州弁で「しっかり」「ちゃんと」という意味で使われます。「こぴっと仕事して！」「こぴっと頑張れ」というように使用し、SNSで頻繁に見られる用語です。前年の「あまちゃん」では「じぇじぇじぇ」が流行るなど、連続テレビ小説の影響力は強いことがわかりますね。
「べびたっぴ」って？
大阪のアメリカ村にあるタピオカ店「ベビタピ」が、タピオカドリンクにストローを刺す際に「べびたっぴ」と言っていたのが発祥です。中高生の間で人気のTikTok内で「ベビタピ」が広報を行ったことで若者を中心に人気の用語となり、次第にタピオカ以外のドリンクでも使用されるようになりました。
「397」って？
「サンキューな」を数字にして「397」と表記したもので、「ありがとう」という意味で使われます。もともとは音楽グループ「レペゼン地球」の楽曲、「ぽしゃけにかーにばる」の歌詞で出てきたものです。TikTokでこの曲が使用される際に♯397というハッシュタグをつけることが定番となりました。
どんどん出てくるJK用語
流行りのJK用語をご紹介しました。わからなかった用語の意味を知ることができましたか？新しい用語がどんどん出てきますが、意味を知るとおもしろいものもあるのでチェックしてみてはいかがですか？
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