LIFESTYLE
2020.9.11
「渫う」=「はう」じゃない…?読めたらスゴイ!《難読漢字》
「渫う」ってなんて読むの?
「渫う」って何て読むと思いますか?そもそも目にしたことすらない漢字でわからない!という方もいますよね。この漢字の読み方は「さらう」です。「さらう」は「渫う」以外にも、同じ意味で「浚う」と表すことができます。どちらを使っても正しいんですよ♪
「渫う」の意味は?
「渫う」の意味は「井戸などの底にたまっている土砂を取り除く」「容器に入っているものをきれいに取り除く」となっています。何かを取り出すときなどに使うことができますよ♪「子どもをさらう」とは意味が違うのでご注意を…!
「階」ってなんて読むの?
「階」って何て読むかわかりますか?これは「かい」ではなく「きざはし」と読みます。きざはしなんて読み方は聞いたことがない!という方が多いですよね。
「階」の意味は?
なぜ「階」は「きざはし」と読むのかを理解すると、この漢字の意味も理解することができます。実は、階は「音」に秘密があります。この「きざはし」の「きざ」は段々になっている様子、「はし」は橋のように繋ぐ様子から、2つを合わせてできたのが「階段」だったんです。この意味を含めた表記が「階」になるんだとか。
「泥む」ってなんて読むの?
「泥む」って何て読むかわかりますか?これは「なずむ」と読みます。「なずむ」なんて聞いたことない!なんて方もいるかもしれませんが、みなさんもお馴染み「金八先生」の主題歌で「暮れなずむ~」と出てきますよね…!あの「なずむ」だったんですよ♡
「泥む」の意味は?
「泥む」の意味は「日が暮れていきそうなのに暮れない」様子を表しているのですが、「暮れなずむ」という使い方は本来の意味とは異なってしまうので、実は「日が暮れた」という意味で使うのは間違いなんです…!
簡単なのに読みが難しすぎる…!
一見簡単そうな漢字でも、読み方はとっても難しいですよね…!意味も奥が深いものが多いので、気になった方はほかにも調べてみてくださいね♡
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