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2020.9.02

「花畔」=「はなはん」じゃない…?読めたらスゴイ!《北海道の地名》

日本列島の中で最も大きな都道府県「北海道」。そんな北海道の地名は難しい読み方をするものがたくさんあるんです!今回は、「花畔」をはじめとした難しい地名をご紹介していきますよ♡

「花畔」ってなんて読むの?

「花畔」は何て読むか分かりますか?これは「ばんなぐろ」と読むんです…!全然分かりませんね…。花畔は北海道石狩市にある地名です。昔は「花畔駅」もあったのですが、1940年に廃駅になっています。「ばんなぐろ」という地名はアイヌ語が変化したことでできたんだとか。

「愛冠」ってなんて読むの?

「愛冠」は何と読むかというと「あいかっぷ」と読みます。なんだかかわいらしい地名ですよね!愛冠は北海道足寄郡足寄町にある地名です。ここにも駅が存在していましたが、2006年に廃駅になっています。ただ、廃駅になった後もそのまま残っていて、「愛冠」という名前が縁起がいいということで挙式をしたカップルもいたんだとか。

「庵原」ってなんて読むの?

「庵原」は何と読むか分かりますか?これは「いおはら」と読みます。こちらも全く想像がつかない読み方でしたね…!この地域があるのは北海道函館市ということで、みなさんも知っている場所なんですよ♪

「歌棄」ってなんて読むの?

独特な漢字の「歌棄」は何と読むか分かりますか?この地名は「うたすつ」と読みます。もともとは北海道歌棄郡にあった村なのですが、1995年に磯谷村と合併して寿都郡寿都町となり、この地名は寿都郡寿都町字歌棄町歌棄として使われているんだとか…!長いですね!

「厚岸」ってなんて読むの?

「厚岸」は何と読むか分かりますか?これは「あっけし」と読みます。こちらも難しかったですね…!北海道厚岸郡厚岸町にある地域です。豊かな自然に囲まれていて、海に面しているので海産物もたくさん水揚げされていますよ♪とくにアサリやサンマなどが有名です。

北海道の地名、難しすぎます…!

北海道の地名は、とっても難しくて覚えるのも大変そうですね…!北海道に住んでいる人たちは本当にすごい!みなさんも頑張って読めるようにしておくと褒められちゃうかもしれません♡

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